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Afterword to the Newsletter: [Pen Relay]
  秋田市医師会報のあとがき「ペンリレー」のご紹介です。
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中通総合病院 進藤吉明
 岡田皮膚科医院、副院長の岡田裕子先生からのご指名を受けましたので、ペンリレーをさせていただきたいと思います。今回で2回目のペンリレーです。
2010年は、1月にアメリカ合衆国フロリダ州オーランドで開かれたASCO-GI(米国臨床腫瘍学会 消化器ミーティング)での発表、また4月にはアルゼンチン、ブエノスアイレスで開かれたIHPBA(国際肝胆膵学会)での発表と国際的に活動することができました。そこで初めて訪れた南米アルゼンチン珍道中についてご報告させていただこうと思います。日記のように書いてあった手記に手を加えましたので文章が変なところもありますがお許しを。
 日本時間2010年4月17日、朝7時30発 秋田空港発の飛行機に乗る為、当院消化器外科の横山Drと待ち合わせ。一度も来たことがない私の自宅に迎えにくるということで地図を預けて待っていましたが、なかなか現れず携帯電話で連絡。家がわからないと…….(おいおい今更なにを….出発からこれではどうなるんだろうか….)。
結局、朝6時20分にニューヨークニューヨーク泉店(パチンコ屋です)の前で落ち合った。秋田空港からボーイング737、いつもより小さめの飛行機で羽田に到着(あれ?767じゃなかったっけ?と思いながら)。羽田からは空港リムジンで成田空港まで移動(約1時間、3000円)。荷物の預かり札の番号が444と、ん?????縁起がいいのか悪いのか(4合わせ(幸せ)と読むことにしました。死死死とは読まずに)。羽田第1ターミナル南ウイングに到着。まずは、ATMで5万円を下ろして、USドルに換金した。コンチネンタル航空CO 006便に乗る準備を開始。和食も久しく食べられなくなると思い、きそば屋に入りざるそばの大盛を食べた。アリタリア航空でグランドホステスをしている同級生に会いに行くが、アイスランドの火山噴火の影響でアリタリア航空の飛行機がキャンセルとなりカウンターは大混乱していた。そのため少し会話したに留まった。空港内のコンビニでカップラーメン(シーフードヌードル ビッグ)を買い、また旅行予定表とパスポートをコピーした。成田?ヒューストンはボーイング777?200であった。はじめ座席は41Cであったが18Cに変更、通路側を指定された。座席のモニター画面の不都合だとか。横山Drは41Dでシートが離れたため不安そうであった。エコノミークラスなので機動性がよい通路側でよかった。アリタリア航空の友人がコンチネンタルにお願いしてくれていてトータルリクエストしてくれていた。しかしエコノミーは183センチの男にはつらかった。臨席の人は名古屋で整体をやっている日本人女性だった。テキサスの大学と整体の協会が提携しているとかで、解剖学を実習の見学も含めて17日の予定で勉強するとか。60人くらいで団体できていた。費用は個人負担で全部で100万円くらいかかるらしい….。日本ではできないので仕方ないとのことだった。機内でアバターをみた。アバターはもう機内でみれて驚いた。
 2010年4月17日 12時35分、ヒューストン、ジョージブッシュ空港に着陸(日本との時差 ?14時間)、21時05分発のCO53便に乗るため、約8時間の待ち合わせ…..(長過ぎ!)。スタバでサンドイッチとコーヒーを買い、E4ゲートの待ち合いシートで横山Drと約2時間爆睡してしまった(^^ゞよく泥棒とかに遭わなかったと思います。
夜21時5分発のブエノスアイレス行きのコンチネンタル航空 CO053便に乗り込んだ シートは24Dで通路側であった。機内のアミューズメントを楽しもうかとも思ったが、故障していたらしく見れなかった。どちらにしろ、かなり疲れが貯まっていたため見る元気もなかった。4月18日、9時25分ブエノスアイレス空港に到着。機内で日本人らしい若い女性がいて荷物の上げ下ろしを手伝ってあげたのだったが、入国手続きの際にその女性がいる方に進んでいくとこっちではないとのジェスチャー(^^ゞつまり彼女は日系3世だったようであった。その後無事に入国審査を済ませた。両替場でUSドルをアルゼンチンペソに交換した。その後、ゲートを出るとタクシーか?バス?かなどと話しかけて来る女性がいた。タクシーをお願いするというと、115ペソとのことで交渉成立。横山Drと2人でタクシーに、若い兄さんに荷物を運んでもらうとチップは?と要求されたので2ペソ渡した(そういうことかあ。頼んでもいないのに)日本円にして1ペソ=24円くらいだそうで物価は安そうであった。日本ではおそらく1,000円くらいかかるであろうタクシー代は、2,760円で済んだことになる。ホテルにつくが、チェックイン時間が15時とのことで、ホテルに荷物を預けて、近くの探索をした。ホテル前にあるアルゼンチン広場の英国塔に行ってみた。ここはフォークランド紛争の時にはめちゃめちゃに壊されて修復したらしい。次にレティーロ駅に行ってみるとヨーロッパを思わせる作りであった。フロリダ通り付近の、カフェに入り、トマトのパスタを食べた。ビール(スペイン語で セルベッサ)を二人で2本飲んだ。その後、町をすこし探索し、ホテルに戻った。サンマルティン将軍(誰?)像もみた。風呂に入るが風呂の湯を抜くと排水口からお湯が逆流しだして大変なことになった。横山Drは部屋から外にでてホテルの散策をしに行くというので風呂を綺麗にしようとしたが、睡魔に襲われ、そのまま寝てしまった。22時頃に目を覚ましたが、部屋からの夜景等を写真に撮りまた眠りに入った。
 4月19日朝、6時頃には目が覚めた。というか体自体が今何時なのかわかっていない….。日本との時差ちょうど12時間。身支度をして7時半には学会会場に到着。タクシーで12ペソほどであった(安い!)。会場で受付をするが、事前受付をしていなかったため、登録されておらずその場で800ドル(約75,000円)を払った。(かなり高額で痛い..)その後、シェラトンブエノスアイレスホテルに戻り市内の散策へ。翌日、イグアスの滝に観光に行けるかどうかを聞きつける為に、日本人が経営しているブエノスアイレスの宮本旅行社を探した。なかなか見つからず、そこにたどりつく途中で、マテ茶を入れるポットの飾り物を土産物として購入した。その後、ようやく宮本旅行社を発見!イグアスの滝に日帰りで行けることが判明した。以前に、昭和大学横浜市北部病院の田中淳一先生と約束していたため、田中先生達(2人 もう一人は 出口先生)に共に行動できるか連絡するもなかなか連絡がつかず…….。14時半にホテルのロビーで待ち合わせることになりようやく田中先生と合流。進藤、横山、田中の3人で学会会場に向かった。出口先生を会場で見つけてようやく計画が立てられた。田中先生はニューヨークで行われていた国際内視鏡外科学会からはしごしてきていた(すげ?パワーです)。イグアスの滝には、4人で行くことになり、今日の夜はアルゼンチンタンゴを楽しむことになった。そのため再び宮本旅行社にもどり契約した。
 夜8時のロビー待ち合わせとのことで、余裕を持ってと思い7時半集合にしたが、なかなか迎えが来なくて、8時20分頃に痺れをきらして外に出たらちょうど迎えが来た。田中教授はちょっとご立腹(ありゃりゃ)。送迎バスに乗り込み走ること約20分、 セニョールTANGOという店に到着した。外見は、廃墟の工場の様に見えたが、中に入るとものすごく広い店内であった。10人がけくらいの丸テーブルに他の客と共に座った。まずは食事から始まり、ワインを飲んだ。赤ワインで美味しいものであった。その後、ステーキがでてきたが、非常に量が多くなんとか食べきった。狩猟民族の腹はすごい、農耕民族には量が多すぎる。ショーが始まるとはじめは物珍しく見入っていたが、だんだんと飽きて、しかも眠くなってしまった。しかしショーは延々とつづき終了したのは0時半であった。送迎バスはショーが終わらないと出発しないため眠い目でつきあわされた。非常に疲れた。
 4月20日、AEROPARQUE空港(国内線 ニューベリー空港)アルゼンチン航空1720便 7時35分発に乗り込むため朝5時半に起床!(睡眠時間4時間くらいかなあ??)日本から持って行ったカップラーメンを食べ、ホテルのロビーに6時半に待ち合わせをしてタクシーで空港へ移動した。空港で軽食を食べ進藤、横山、田中、出口の4人で飛行機に乗り込んだ。機内でもクッキー、ケーキのような軽食がでた。飛行機に揺られること約2時間、イグアス国際空港に到着した。国際空港とはいえかなり簡単な作りであった。宮本旅行社であらかじめ頼んでおいたタクシーに乗り込み、イグアスの滝の入り口に到着、入場料85ペソを払い入場。はじめにボートに乗り滝の下から見るコースを選択した。ボート乗り場までは、ジャングルの中をメルセデスベンツ製トラックで移動した。まるで戦場に向かうかのような生まれて初めてのトラックには興奮した。ボートに乗り込む前に大きなビニール袋を渡された。その中に荷物を全部入れろとの指示?要するに濡れるということらしい。ボートがでて約5分、イグアスの滝の下まで到着した。滝に近づいたと思ったら近づき過ぎ!なんとずぶぬれになった。何回か滝にアプローチをし、ほぼ全身がずぶぬれ状態に(^^ゞ。ようやくボートが船着き場について終了した。デジタルカメラも多少濡れながらも撮影を強行し、壊れたらそのときだと意気込んで撮影した。また、誰しもが得体の知れない水を飲んだら大変なことになると思っていたが、口の中にかなりの水が入り飲み込んでしまった。その後下痢することはなかったので安心した。そこから歩いて、食事を取る為にレストランへ。レストランでセルベッサ(ビール)、ワインを飲みながらビュッフェを楽しんだ。そこでは多くの野菜や肉が用意されていた。あまり美味しいものでもなかったのだが、お腹いっぱいに食べた。私はなんか気乗りせず肉を食べなかったが、横山Drは結構肉を食べていた(何の肉かはよくわからなかった…。)あとになりおそらくあれはカピパラの肉だろうことを聞き唖然とした(^^ゞ。その後、連絡電車にのりイグアスの滝の上までたどり着いた。しばらく連絡通路を歩いて行くと!底には想像を絶するほどの滝が……..。圧倒されて言葉もでないほどであった。最大落差80メートル、4キロにわたる滝!毎秒6万5000トンの水が落下するとのこと。想像できない。その後、てこぎボートでの川下りも予定していたが、時間が無くなりそうだったため電車で戻った。土産物屋で土産を購入。帰りは、迎えのタクシーに乗り込みイグアス国際空港へ戻った。そこから約2時間、再びAEROPARQUE空港(国内線 ニューベリー空港)に戻った。みんなかなり疲れていて、夕ご飯をホテルのレストランでとり就寝した。しかし、あの自然の雄大さは言葉で表現のしようがなかった。人間のちっぽけさがしみじみと感じられた。
4月21日、昼頃までゆっくりして、田中、出口は前日のポスターを回収する為に学会会場に向かった。ランチョンの会場で落ち合うことになりフロリダ通りで買い物をした。その後、ヒルトンホテルで合流して、タクシーでシェラトンホテルにもどった。着替えのあと、地下鉄でSubteでRetiro駅からGiagonal Norte駅で乗り換えをしCatedoral駅に行った。どこまで乗っても1回の乗車に1.1ペソで日本円で25円程度!すごく安かった。距離ではなく回数できまるシステム。日本の地下鉄はブエノスアイレスを参考にして作ったとのことで昔は日本から視察に来ていたとのことであった。いまは、車両も日本で使い古された車両を使ったいることも多く、車内でその痕跡を探してみると、ドアの窓枠に乗務員室の文字をみつけた。地下鉄を降り大聖堂を見学しようと探したがなかなか見つからず、大聖堂らしきものを見つけて、いたが違うだろうと少し遠回りをしたが、結局それがそうであった。中を見学するが、入り口には、幼い子供とお母さんのようなホームレスがいて、なんか変な感じであった。出口先生が日本に帰る日であったため、6時までにホテルに戻ることになり帰りがてらフロリダ通りで買い物をした。セルベッサを飲もうと入った店でセルベッサだけを頼んだが、結局食事をすることになりお腹いっぱいになった。ホテルから出口先生を見送ったあと、ふたたびフロリダ通りに3人で戻りワインを買って部屋に戻った。現地の日系3世の女性が教えてくれたのだが夜8時を過ぎるとフロリダ通りは危ないのだそうで、ホテルでおとなしくお酒を飲んだ。
 4月22日、日本へ帰る日。朝、7時頃から荷物整理をした。横山Drと、ウォーターフロントの第3、第4ドックのあたりを歩きホテルに戻った。その後、SubteでRetiro駅からGiagonal Norte駅でおりた。オベリスコなどを見た後、再び土産物の買い物をした。ボカ地区(カラフルな建物が有名らしい)に行こうと歩くが、なかなか着かないためあきらめた(みんな手持ちのペソがないため歩かざるを得なかった(^^ゞ)。お腹も空いたところでステーキを食べた。その後、ホテルまで再び歩き、国際空港までタクシーで異動した。空港でチェックインしたあと、お土産用のワインを購入した。TAX FREEでGATEをくぐった後、飛行機に乗り込む前に引換券と交換でワインを受け取った。初めてのことなので本当に渡してもらえるのか不安であったが、大丈夫であった。帰路は再びヒューストンを経由して帰ってきたが、飛行時間トータル24時間の長旅であった。また機会があれば行ってみたいものである。今度は氷河をみてみたい。
あっ!!!学会報告してなかった……(^^ゞ学会発表もきちんとしてきましたので、ご心配なく(^^ゞ
 次回は、当院、消化器外科の小貫学先生にお願いさせていただきました。


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