掲載日:2020/11/02 |
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氏 名 |
八代 雄市 |
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職 種 |
児童発達支援管理責任者(社会福祉士) |
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所 属 |
秋田聖徳会多機能型支援センター第二聖和 |
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趣味・特技 |
ものまね、仮装、料理etc... |
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ひとこと |
「人と人」としてのお付き合いを大切にしています。 |
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児童発達支援管理責任者(社会福祉士)のお仕事
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皆さんこんにちは。 ゲームとマンガと料理が好きで、地味にモノマネのレパートリーが豊富な八代雄市と申します。 15年ほど高齢者福祉の分野で学ばせていただきましたが、在宅介護支援センター、居宅介護支援事業所、通所介護、地域包括支援センターなど、実に様々な経験をさせていただきました。5年前に、元々興味のあった障がい児者の分野に飛び込み、現在に至ります。 現在は、秋田聖徳会多機能型支援センター第二聖和という生活介護と放課後等デイサービスの多機能型施設で、副所長兼児童発達支援管理責任者として従事しております。 児童発達支援管理責任者というのは、サービスの利用者さんとそのご家族のニーズを把握し、それを基に利用計画を作成することが主な役割です。決して真面目に仕事をしていない訳ではないのですが、あまり事務的にならず皆さんとお付き合いをさせていただいています。硬すぎず、緩すぎず、専門職と利用者等々である前に、人間と人間ですから。親しき中にも礼儀を弁えながら、いつのまにか相手の心に寄り添う。そんな感じで日々過ごしています。 多職種連携は大切ですが、形よりも中身だと思っています。チームを組んでからメンバー同士が「初めまして」と名刺交換するよりも、普段から顔も腹の中も見える関係でいて、阿吽の呼吸で連携が図れる関係。利用者さんにとってこれほど頼もしいことはないと思います。いざという時に助け、助けられ、多職種連携の一員として自身が機能するために必要なことは、毎日の日常に散りばめられていると思います。「興味を持つこと」と「やってみること」をモットーに。そんなことを思いながら、今朝もまた誰も出勤してきていない施設でひとり、モノマネを磨いています(笑) 次は、私が地域包括支援センターにいた頃、地域包括ケアや多職種連携を目標に一緒にネットワーク構築にご尽力くださった、社会福祉法人翼友会、ショートステイみさごの伊藤幸記聡さんにペンをお渡しします。
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掲載日:2020/10/19 |
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氏 名 |
近江 健 |
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職 種 |
薬剤師 |
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所 属 |
生々堂薬局 |
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趣味・特技 |
温泉・スパ巡り、コミック収集(自宅に5000冊弱)、麻雀(月1回程度)、スポーツ全般 |
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ひとこと |
このコーナーを通じて、皆様と顔の見える関係を築いていきたいと考えております |
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薬剤師のお仕事
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日本の薬剤師数は約31万人。そのうち薬局薬剤師数は58%の約18万人。18万分の1の薬剤師として、中通のたまご公園の門前で薬局を開業している近江健と申します。今回は介護連携センターのトークリレーとのことで、尊敬している長谷山先生からのバトンを引き継がせていただきます。 長谷山先生には介護認定審査会でご一緒させていただきまして、私が初めての審査委員だったこともあり、いろいろなことをご教授いただきました。審査委員としてまだまだではありますが、頑張っておりますので、今後ともよろしくお願いしたいと思っているところでございます。 さて、薬剤師としての日常ですが、平日は18時まで土曜日は16時まで営業しております。また、高齢者住宅施設の薬のセットを引き受けており、利用者さんの状態の確認等を看護師の方々と連携しながら仕事しております。症例についての話し合いも大切なことではありますが、「顔の見える関係」が重要であり、ちょっとしたこと、些細なことをすぐに話せる関係になることがGood Job につながるのではと考えております。 私の趣味はいろいろありますが、温泉やスパ巡り、コミック収集(自宅に5000冊弱)、麻雀(月1回程度)、スポーツ全般(観戦×、プレー○)等々。体を動かすことが好きですが持久力はなく、最近はゴルフをやっております。練習は疲れるので週1回程度70球ほど打って終了しております。最近はパット数を1ラウンド27前後でできたら楽しいだろうなー、なんて考えながらプレーしています。 ゴルフは個人プレーですが、在宅医療、介護はチームプレーだと考えておりますので、秋田市在宅医療・介護連携センターのご協力のもと、お互いに顔の見える関係を目指し、頑張っていきましょう。今後ともよろしくお願いいたします。 次回の方ですが、多機能型支援センター第二聖和で社会福祉士をされている八代雄市さんを推薦させていただきました。八代さんとは介護認定審査会でご一緒させていただいております。よろしくお願いいたします。
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掲載日:2020/09/18 |
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氏 名 |
長谷山 俊之 |
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職 種 |
医師 |
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所 属 |
長谷山内科医院 |
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趣味・特技 |
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ひとこと |
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医師のお仕事
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あーどうも、中通で長谷山内科を開業医してる長谷山俊之です。今年で55才、ヒマとジェンコをスーパーカブとプラモデルにつぎ込んじゃってるダメ方向の内科医です。今回、連携センタートークリレー一発目という事で、多職種連携をしている内科医てぇことでお話します。 まず、午前中は、基本的に外来診療。お世話になってるケアマネ、訪問看護ナース、施設には、不急の要件は基本的にFAXか、午後の電話で連絡をいただくようにしてます。外来が忙しい時間に、急ぎでない電話が来るとイヤなんで。とは言いながらも、薬局に行った患者さんの処方内容について問い合わせが時々入ったり。彼らは彼らで、その場で薬を出さないといけないんで、それについての問い合わせには対応しております。 これから在宅診療を始める患者さんがいれば、比較的余裕がある午後の時間に、御家族、ケアマネさん、担当の訪看さんも含めて担当者面談。これをやっておくと、後々コミュニケーションを取りやすくて楽ですよ。 それ以外にも、訪問看護、介護職員からの問い合わせも時々入りますが、いわゆる “顔の見える関係性”が出来上がってると、 “この訪看さんがこの時間に電話かけてくるなら、のっぴきならない状態だろう”と判断もできるわけで、内容によっては救急搬送を指示したり、それほどでもなければ、昼休みや、空いた時間で出向いて診察したり対応はいろいろですね。晴れていれば、愛車スーパーカブでテペテペと往診に行くわけですが、道すがら季節の草木を眺めたり、結構楽しいものですよ。第一道端の草木は自分で世話しなくて良いし。 誤解を恐れずに言うと、小生は、在宅を含め多職種連携について、決して高い志を持ってるわけではなく、むしろ“どうやって楽をしよう”と考えてる口です。こういうと“コイツ頼りねぇな”と思われるかもしれませんが、しんどいことは長続きしません。日常業務として、ムリなく、しかし継続して連携していく形態を皆で考えてみようではありませんか。 次回は秋田市の介護認定審査会でご一緒したこともあり、在宅診療での服薬指導についても精力的に携わっておられる近江先生にバトンを渡します。多職種連携については、お互いが言いたい事を言える、顔が見える関係が大切と思っておりますので、忌憚のない雑談を期待しております。
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