掲載日:2025/01/21 |
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氏 名 |
池田 崇 |
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職 種 |
介護支援専門員 |
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所 属 |
ふれ愛の里居宅介護支援センター |
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趣味・特技 |
子育てもどき |
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ひとこと |
40歳までは勝つように、40歳以降は負けないように |
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私のプチ自慢
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豊岩のふれ愛の里居宅介護支援センターでケアマネージャーをしております池田崇と申します。よろしくお願い致します。 この度は、こころのクリニックの藤田さんよりバトンを受けました。藤田さんとは以前勤めていた特養で、介護職員として一緒に働いており、いまでもたまに飲みに行ったりもする間柄にあります。大学卒業後から入職していた彼女は、心も技術も知識も合わせ持っていて、一緒に居ると学ぶことが多くありました。そんな藤田さんからバトンを受け、こういった場で自分のことを発信する機会をいただけたことに感謝しております。 さて、トークリレーのテーマである「私のプチ自慢」ですが、これといって自慢することのない私ですが、運の良さと人とのつながりはちょっとした自慢です。 私が20年ほど前にヘルパー2級から介護の仕事を始めたきっかけは「職場が家から近かったこと」でしたが、これはとても幸運なことでした。毎年冬になると感じますが、車の暖気や雪下ろしの時間の間に、徒歩で職場に着いてしまうんです(笑)。そんな近距離にある施設で、右も左も分からない中で介護を始め、幸いなことに良き仲間に恵まれました。上司・同僚や、年下も年上の方もいましたが、それぞれの方から介護のことだけでなく人として大きな影響を受け、成長させていただきました。それが今の自分の礎になっていると感じます。そこから現在の職場で3法人目となりますが、どの職場でもその場の環境や人間関係の中で自分の人間力を育てていただき、現在に至っています。これまで、良いことだけではなく、うまくいかなかったことや反省することも多くありましたが、どの職場でも運よく人に恵まれ、ともに歩み支えていただき、それぞれの職場の方とはいまでも連絡を取ったり食事や飲みに行ったりする関係が続いているのも幸せなことです。 これからも地元秋田のため医療福祉のために、仲間と力を合わせてできることを精一杯やっていきたいと思います。まだお会いしていない未来の仲間の方々も、ともに秋田を盛り上げていけたらと思いますので、よろしくお願い致します。 次にバトンをお渡しするのは、秋田市権利擁護センターで専門員として活躍していらっしゃる高橋捺未さんです。高橋さんも介護職員として特養で一緒に働いた仲間ですが、いまでは施設の枠にとどまらずに、地域貢献の先に立って活躍されている方です。これから様々な場面でお世話になると思いますので、今後ともよろしくお願い致します。 みなさま、次回のペンリレーもどうぞよろしくお願いいたします。
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掲載日:2025/01/09 |
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氏 名 |
鈴木 貴也 |
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職 種 |
介護支援専門員 |
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所 属 |
特別養護老人ホーム花の家 |
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趣味・特技 |
ラーメン、メガネ、食品サンプル |
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ひとこと |
メガネはmelve、ラーメンはhandmade noodles yukiがオススメです!! |
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私のプチ自慢
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この度はけやき会の梁瀬基さんよりバトンを受け取らせていただきました。梁瀬さんにはいつも大変お世話になっております。 秋田市雄和にある社会福祉法人雄和福祉会特別養護老人ホーム花の家で介護支援専門員として勤務している鈴木貴也と申します。雄和で生まれ育ち、秋田福祉専門学校卒業後に雄和福祉会で働き始めて15年になります。特養介護職員として入社し、異動でデイサービスの介護職員と生活相談員、居宅介護支援事業所の介護支援専門員を経て今に至ります。トレードマークは左右の色が違うメガネです。ナリタタイシンと同じ誕生日です。よろしくお願いします。 当法人や雄和のことについてはバックナンバー44で生活相談員の武藤が紹介しておりますのでそちらをご覧ください(笑) 私のプチ自慢はNHK2福祉こねくしょんに携われたことです。NHK2福祉こねくしょんとは河辺荘、やすらぎホームけやき、南寿園、花の家の4つの特養の生活相談員と介護支援専門員が主となり、施設同士の情報交換を行うことを目的に結成した会です。秋田市老人福祉施設連絡協議会の職員の情報交換の場づくり支援事業の助成金を活用し、令和5年度は4回、令和6年度は2回開催しています。 主催施設は介護、看護、栄養、相談部門の職員がざっくばらんに話ができるように各々趣向を凝らしています。参加した職員からは他施設の取り組みを聞けて参考になった、同じような悩みを共有できてよかったとの前向きな声が聞かれたので開催してよかったと感じています。 気になる会の名称の由来は南寿園の『N』、花の家の『H』、河辺荘とけやきで『K2』、福祉のつながりで『福祉こねくしょん』、あわせて『NHK2福祉こねくしょん』です。 『NHK2』には各施設の頭文字以外に・・・ N・・・何でも H・・・話して K・・・気晴らし&解決できたら丸儲 K・・・け という素敵な意味も含まれています(笑) NHK2福祉こねくしょんに興味を持った方はぜひご連絡ください! 次のバトンは御野場病院で社会福祉士として勤務されている村井晃弥さんに渡したいと思います。お互い居宅で介護支援専門員をしていたときからの付き合いで、今でも公私ともに大変お世話になっております。美容と健康に気を遣っていて会うたびに若くなっている村井さん、今回はご多忙な中、快く引き受けていただきありがとうございます。よろしくお願いします!
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掲載日:2024/12/16 |
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氏 名 |
藤田 菜祐 |
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職 種 |
精神保健福祉士 |
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所 属 |
医療法人三愛会 こころのクリニック |
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趣味・特技 |
道の駅巡り、ディズニー、笛 |
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ひとこと |
よろしくお願いいたします。 |
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私のプチ自慢
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しっかりもののお姉さんタイプのケアマネージャーである齋藤友理さんよりバトンを引き継がせていただきました、こころのクリニックで精神保健福祉士をしております藤田菜祐と申します。齋藤さんとは今後お仕事でもお世話になることが多々あると思いますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。 さて、さっそくテーマトークである「私のプチ自慢」ですが、昨今は今まで私が経験したことのない物価高となっています。そこで少しでも家計の手助けになるかなと思い、幼い頃から夏休みに祖父のお手伝いをして好きだった家庭菜園を始めたことです。幸いにも父が家庭菜園を行っているので、多々アドバイスをもらいながら土を耕すところから始め、土自体への栄養付け、種まき、水やり、草取り…。初めは中々変化がなく、正直やる気もあまりありませんでしたが、芽が出て花が咲き、小さい野菜の形が見えてくると自ずと毎日の変化が楽しみになりました。害虫や猛暑、素人ということで全部までとはいきませんでしたが、7?8割程は収穫することができました。労力を考えると購入したほうが安いとも思いますが、取りたてで新鮮さはもちろん、自分で手間をかけた分美味しくて、家計の手助けになったのかなと思います。また、畑を借りていたのですが、そこで借りている方たちとお互い育てた野菜を交換したり、良い育て方を教えていただいたりと、様々な方と交流する場にもなりました。道の駅で販売しているような立派な野菜を作ることを目標に、来年も家庭菜園を行いたいと思っています。 最後に、たくさんの職種の方々と関わらせていただきありがとうございます。これからも日々精進し、患者さんや家族がより良い生活を送ることができるよう、微力ながら頑張ります。 次にバトンをお渡しするのはふれ愛の里居宅介護支援センターでケアマネージャーをしています池田崇さんです。前職で大変お世話になり、私が悩んでいる時はすぐに察知してくださり、常に学ぼうとする意識が高く尊敬する上司です。どうぞよろしくお願いいたします。
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掲載日:2024/12/03 |
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氏 名 |
梁瀬 基 |
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職 種 |
施設長補佐・生活相談員 |
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所 属 |
地域密着型特別養護老人ホーム ふらっとけやき |
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趣味・特技 |
スポーツ観戦 |
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ひとこと |
皆さまとのつながりを大事にして、仕事に励んでいきます。 |
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私のプチ自慢
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秋田市御所野の秋田県中央シルバーエリア内にある、社会福祉法人秋田けやき会で施設帳補佐・生活相談員をしております梁瀬基と言います。よろしくお願いします。 この度は、社会福祉法人松寿会 養護老人ホーム松寿園の池田貴男様から、多職種トークリレーのバトンを受け取りました。池田様とは、大学時代の部活動で知り合って以降、大変お世話になり、今年度から秋田市老人福祉施設連絡協議会職員研修会の実行委員で協働していることから、依頼があった際には快諾させていただきました。 さて、私の勤めている社会福祉法人は、平成9年4月から高齢者福祉の事業を運営しています。私も開設当初から勤めさせていただき、法人内の部署異動により様々な業務に従事し、多くの人との出会いや経験の積み重ね等により、成長させていただくことができ、職場には大変感謝しています。 現在は、令和3年4月に開設した地域密着型特別養護老人ホームふらっとけやきで従事しており、施設開設時に掲げていた地域との交流事業「けやきマルシェ」の実施により地域の方が集う場所となれるように、年2回の事業開催に携わらせていただいています。事業実施時には、近隣の町内会や学校や商業施設等に幅広く周知を行い、回を重ねるごとに、多くのご来場をいただいており、今年10月開催時は悪天候の中の開催でしたが、変わらず多くの方が来場され、地域に事業を認知されてきたと感じました。この事業開催にあたっては、近隣の高校生や、多くのイベント実施者・出店者の方に協力をいただき事業が開催できており、この場をお借りし改めて感謝申し上げます。 私のプチ自慢は、特にないのですが、強いて言えば「自身が信じていることを継続して行うことができること」かと考えています。 プライベートでは、スポーツジムに通い走るなど体を動かすことを継続しており、休みの日のルーティンになっています。継続して通うことで長く走ることができたり、体重にも変化があったため、継続は力になっていると意欲が増して、欠かさず取り組んでいます。中学時代は陸上部、高校時代はラグビー部に所属してきました。運動は得意ではなかったが、漫画のキャプテン翼の影響もあり、体を動かすことが好きで、運動することが自然だったのだと思います。その影響もあり、駅伝やラグビーの映像等を見るのが好きで、欠かさずチェックしています。健康維持のため、引き続き運動に励んでいきたいと考えています。また仕事面で継続して行ってきたことは、職場環境の改善や施設の目指す方向性の実現に向けて、他職員と協働して取り組んできたことです。引き続き対話を重ね、これからも頑張っていきます。 次のバトンは、秋田市老人福祉施設連絡協議会職員研修会の実行委員で、大変お世話になっている社会福祉法人雄和福祉会 特別養護老人ホーム花の家 生活相談員の鈴木貴也様にお繋ぎします。よろしくお願いします。
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掲載日:2024/11/15 |
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氏 名 |
齋藤 友理 |
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職 種 |
主任介護支援専門員 |
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所 属 |
秋田介護の窓口 |
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趣味・特技 |
朝ラー |
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ひとこと |
人生は近くで見れば悲劇、遠くで見れば喜劇 |
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私のプチ自慢
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高清水寿光園、渡辺和正さんよりバトンを引き継ぎました。秋田介護の窓口でケアマネジャーをしております齋藤友理と申します。渡辺さんとは前職場で相談員とケアマネージャーとの関わりで一緒に働かせて頂きました。この度、このような自分の事を発信する機会を与えてくださりありがとうございます!一緒に勤務していた頃は、私がお願いする無理難題に、困った顔はするものの、最終的には対応して下さり、大変ご難儀をおかけしていた事を覚えております。介護職としての勤務、背が高くて、イケメンの渡辺さん、さぞ利用者さんにも人気があることでしょう。が、もし機会があったらぜひ、また相談員に復活して下さい!相談員は大変な仕事かと思いますが、渡辺さんのような対応をしてくれる相談員さんがいるとケアマネージャーもご家族様も心強いと思います! さて、トークリレーのテーマである「私のプチ自慢」ですが、日本介護美容セラピスト協会が認定する「ビューティータッチセラピスト」の研修、試験を経て、ビューティータッチセラピストの認定を取得したことです! 高齢になっても「キレイの気持ち」を持ち続けることが認知症を遅らせたり、老いてもその人らしく生きることを支援できます。そこで医療や介護だけでは改善しにくい「心」の領域をサポートする有効な手段としてビューティータッチセラピーによる「介護美容」を学びました。「ふれること」を基本に置いたビューティータッチセラピーでは「認知症の症状悪化を遅らせる」「健康寿命の延伸」に関するエビデンスの元、衛生管理を徹底し施術していきます。 さらにビューティータッチセラピーには次の特徴があります。 ・厚労省発行の保険外サービス活用ガイドブックに掲載 ・メニューは学会発表に基づいた独自のプログラム ・衛生管理を徹底してブラシやスポンジ等を使用しない完結型 ・一般健康人はもちろん、要介護、認知症、障害のある方にも対応 ・肌の弱い方や高齢者の皮膚に対応した化粧品を使用 ・資格のあるセラピストが施術 実際に利用者さまにハンド、フェイス、メイクの施術させてもらってますが、施術後は「気持ち良かった」「ありがとう」「またやって」とのお言葉を頂いたり、恥ずかしくてか?言葉にしない利用者さまは終始ニコニコしてくださいます!そういえば、反抗期の息子にもモデルになってもらい、若干親子のコミュニケーションが改善したという例もあります(笑) 特にフェイスマッサージは一回の施術でツルツル、もちもちが実感できます?また、施術する側にもオキシトシンという幸せホルモンが出るようで、不思議と私の方が幸せな気分になり、充実感に満ち溢れる事があります。 今後もコツコツとではありますが、活動を続け、関わった方に喜んでもらえたら嬉しいです。ぜひ、お近くで介護美容に興味がある方がいましたら齋藤までお声掛けください! 男性も大歓迎です? 最後にこの資格取得のために協力してくださった職場の社長、管理者、先輩、「デイサロンえにしあ」さんにこの場を借りてお礼申し上げます。ご協力ありがとうございました! さて次のバトンですが、以前の職場の同僚。現在は、医療法人三愛会こころのクリニックで精神保健福祉士として勤務されている藤田菜祐さんです。前職場では挨拶を交わす程度でしたが、退職してから食事に行きましたね!またお会いして色々とお話できたらと思ってますのでその時は宜しくね!
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掲載日:2024/11/01 |
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氏 名 |
池田 貴男 |
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職 種 |
生活相談員 |
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所 属 |
社会福祉法人松寿会 養護老人ホーム松寿園 |
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趣味・特技 |
子供たちの練習相手 |
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ひとこと |
乾坤一擲 |
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私のプチ自慢
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秋田市浜田にある、社会福祉法人松寿会養護老人ホーム松寿園で生活相談員をしております池田貴男と申します。よろしくお願いします。 この度は、市立秋田総合病院手術室看護師の片田裕樹さんから他職種トークリレーのバトンを受け取りました。片田さんとは、私と片田さんの奥さんがいとこ関係にあることと、子供同士の年齢が近いこともあり、今回の依頼を受けることにしました。最近はお互いに忙しく会う回数も減っていますが、機会があればお会いしたいと思っています。 さて、私が所属している養護老人ホーム松寿園は、65歳以上で環境や経済的な理由から、家庭で介護を受けることが困難な高齢者が入所する施設です。現在の職場に努めて20年あまりになりますが、入職当時に比べ利用者様を取り巻く環境が大きく変化し、高齢化に伴う重介護対応、認知症対応はじめ障害や精神疾患等を持つ入所者が増加しており、ニーズの多様化と複雑化は顕著であります。その中でも職場の先輩や後輩、様々な職種や他事業所の方々、地域、関係者の皆様に助けられ、また、利用者様の笑顔や声掛けに支えられ日々の業務を行っております。 今回のテーマは「私のプチ自慢」ということで特に皆さんに自慢できるようなことはありませんが、強いて挙げるとすれば、私は6才から約四半世紀に渡り競技を続けてきました。現役は退きましたが、現在は時間があれば母校に顔を出し、我が子と一緒にグラウンドを走り回り、楕円球を追いかけ一緒の時間を息子や娘たちと共有し、日々の成長を肌で感じています。また、競技を通じて異業種の方々と関わる機会も増え、福祉関係以外の情報等も聞くことでたくさんの刺激をもらうことができ、そういった様々な年齢の方々とのつながりを持てていることが私の財産であり、プチ自慢です。 最後に皆様の地域等で日常生活にお困りの方がおりましたら、養護老人ホーム松寿園までご相談いただければと思います。次のバトンは私の大学時代からお世話になっている先輩でもあり、共に現在、秋田市老人福祉施設連絡協議会職員研修会の実行委員のメンバーで、いつも頼りにしている社会福祉法人秋田けやき会地域密着型特別養護老人ホームふらっとけやきの梁瀬基施設長補佐様にお願いします。忙しい中、無理なお願いを快く引き受けてくださりありがとうございます。よろしくお願いします。
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掲載日:2024/10/16 |
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氏 名 |
渡辺 和正 |
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職 種 |
介護員(介護福祉士/社会福祉士) |
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所 属 |
秋田県厚生協会 特別養護老人ホーム 高清水寿光園 |
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趣味・特技 |
コーヒー、ラーメン屋巡り |
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ひとこと |
息抜きは大切です。 |
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私のプチ自慢
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らいらっくケアプランセンター岡村直樹さんより、トークリレーのバトンを受け取りました秋田県厚生協会 特別養護老人ホーム高清水寿光園で介護員をしております渡辺和正と申します。岡村さんは大学、介護福祉士、社会福祉士、介護支援専門員の先輩であり、今や完全に沼にハマっているコーヒーの世界へ私を目覚めさせた恩人でもあります(笑)。以前は同じ職場で介護職員の先輩後輩、その後は、私がショートステイの生活相談員、岡村さんがケアプランセンターの介護支援専門員という立場で一緒に働いておりました。現在はそれぞれ違う職場となり、久しぶりの仕事での繋がりとなります。 さて今回から新たにテーマが「私のプチ自慢」ということで、誰かに何か自慢できるようなことは…と少し戸惑っておりますが、「コーヒーが好き」という内容で話を進めていこうかなと思います。 コーヒーが好きになったきっかけは、社会人6年目くらいのことです。再び登場しますが、岡村さんが利用者様へ淹れたコーヒーを私にも1杯分けてくれた事、利用者様の外出支援で喫茶店に行った事が大きく影響しています。空間に広がる匂い、多種多様な味や香り、口当たりや余韻など、複数の顔を覗かせるコーヒーに魅せられて、今では、ほぼ毎日豆から挽いてコーヒーを淹れて飲みますし、生豆を焙煎している事もあります。休日になると、県内外のコーヒー店に足を運び、それぞれのお店の味や雰囲気を楽しんでいます。よく通うお店の方には、顔を覚えてもらい、これは「私のプチ自慢」かもしれません。 日本ではコーヒーは明治に入り輸入が本格化し、明治後期にはカフェが誕生して、戦後に大衆へ広まったといわれています。今となっては幅広い年代の人々に楽しまれており、一人時間や親しい間柄ではもちろん、年代を超えて分かり合える、人と人とを繋ぐ、ある種のコミュニケーションツールの一つになっているのではないかと私は思っています。施設の行事などで利用者様へコーヒーを淹れると、喜んで下さるも方も多いです。 またコーヒーの味は生産国や品種、淹れる温度や抽出速度、焙煎度に挽き目、抽出器具など、とても多くの要素が複雑に絡み合い出来ています。お店でコーヒーを淹れるバリスタさんは、これらを理解し、お客様の好みのコーヒーを雑談も交え、和やかな雰囲気の中で把握し提供しています。利用者様の生活歴や病歴、ADLや性格などを把握し、必要なサービスを結び合わせていく、相手を受け入れ、あらゆる手法を用いてニーズを導き出していく、提供するものは違いますが、対人援助職と少し重なる部分もあるのかなと感じています。コーヒーを楽しみつつ、好きな事を通じて、この仕事に大切も教わっている今日この頃です。ご覧下さった皆様も、忙しい日々をお過ごしかと思います。ぜひ息抜きや気分転換にコーヒーを楽しんでみて下さい。 おわりに、大学を卒業し、主に高齢分野で福祉の道に携わり、これまで多くの方々のお世話になり、たくさんの利用者様やご家族様にお会いし、様々な経験をさせてもらって、現在もこの仕事を続けることができております。支えて下さる皆様に感謝申し上げます。そしてこのトークリレーのバトンを次は、生活相談員の時にお世話になりました秋田介護の窓口で主任介護支援専門員をされている齋藤友里さんにお渡しします。利用者様、ご家族に寄り添い、丁寧な対応をされるケアマネさんです。よろしくお願いします。
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掲載日:2024/10/01 |
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氏 名 |
片田 裕樹 |
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職 種 |
手術看護認定看護師 |
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所 属 |
市立秋田総合病院 |
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趣味・特技 |
娘の試合観戦、料理 |
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ひとこと |
努力は人を作る(当時の母校の校是) |
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私のプチ自慢
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みなさん、はじめまして。ゆうきクリニックの下田勇輝先生からバトンを引き継ぎました、市立秋田総合病院手術室看護師の片田裕樹と申します。下田先生がお話されていたように、仕事ではもちろんのこと、娘のバスケットボール関連でもお世話になっており、そのバスケットボールの審判仲間でもあり、ご縁というものを感じずにはいられません。 今回、このような執筆の機会を頂けたことにも感謝申し上げます。前回までのテーマである「大切にしていること」で言いますと、それは「感謝の気持ちを忘れない」ことです。人とのつながり、信頼関係の構築、職種に関係なく人としてあるべき姿ではないかと考えています。 さて、今回からのテーマは「私のプチ自慢」ということで、自慢と言えるほどのものはありませんが、プチ自慢で良いならと少し気が楽になりました。それは、仕事やプライベートに関わらず様々なことに興味を持ち取り組むことで、様々な方々とのつながりを持てていることです。そのつながりについて少しご紹介していこうと思います。プチ自慢ですので内容は恥ずかしいものですが、どうか寛大な心で読んでいただけると幸いです。 私は手術看護認定看護師の資格を有していることから、全国の様々な施設の手術室看護師と知り合いになることができ、情報交換を通じて双方の手術看護の質の向上を目指しています。また、院内の他領域の認定看護師と交流することで専門的な知識を得ることができ自身の成長につながっていると感じています。 また、近年では災害も多くありますが、私はDMAT看護師としても活動しているためそこでも多職種の方々と接する機会があり、大変貴重な経験であると実感しています。このような交流を継続していくことで、顔の見える関係性が構築されていき、有事の際にも情報交換が円滑に行えるのではないでしょうか。 プライベートなことをお話しますが、冒頭でバスケットボールの審判活動をしているとご紹介しました。ルールも全く分からなかった中、審判活動を始めたのは子どものために何かできることはないかという思いからでした。しかし今では様々な審判員の方々や指導者の方々、選手からも刺激を受け審判員としてもっと上手になりたいという思いで活動しています。子どもの活動に関わることのできる喜びと、子どもの成長を近くで実感できることが幸せであり、一番のプチ自慢と言えるかもしれません。 最後になりますが、近年は超高齢化社会と言われ、医療の提供のあり方として病院完結型から地域完結型へと変化しています。在院日数の短縮化が求められている中で、手術を受ける患者さんにとって重要なこと、それは周術期における二次的合併症を起こさないことであり、手術室看護師がそのための安全管理をすることです。安楽な手術体位の作成、同一体位による皮膚神経障害の予防、術後の疼痛管理などに関わることで患者さんやそのご家族が安心して手術に臨み、そして地域に帰る、このような環境作りをするために今後も多職種の方々との「つながり」を通して看護の質を高めていきたいです。 さて、次のバトンは私が看護学生の際に実習でお世話になった養護老人ホーム松寿園で生活指導員をされている池田貴男さんにおつなぎします。よろしくお願いします。
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掲載日:2024/09/17 |
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氏 名 |
岡村 直樹 |
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職 種 |
介護支援専門員 |
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所 属 |
ケアプランセンターらいらっく |
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趣味・特技 |
サブスクサービスで映画やドラマ、バラエティーを観ながら、コーヒーを淹れたり、飲んだりすること。 |
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ひとこと |
現在は男性2人の事業所で働いております。新規相談承りますので、よろしくお願いします。 |
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大切にしていること
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今回バトンを渡して下さった佐藤大志先輩からは、新卒で入職した時から大変可愛がっていただき、飲みなどにも連れて行って頂きました。おかげさまで、すっかり大きく成長することができました(笑)。 さて、私が大切にしていることは、「忙しい時でも、忙しいオーラを出さない」です。私たちケアマネージャーの仕事は、とにかく本人や家族のお話を聞いて、困っていることや、どういう生活をしたいのかを聞き取ることが大切になります。そのため、まずはたくさんお話してもらえるように、なるべくおだやかな雰囲気をだすように気を付けています。そして、基本的に傾聴することを心掛けています。しかし、普段はじっくり私を聞く私ですが、忙しい時に限って、お話が長い方から電話が来てしまうことが多いです。その時に、次の予定もあるから、正直早く切り上げたいな…と思うと、なぜかそういう空気を敏感に感じ取るのか、余計に長く時間がかかるような気がしますが、私だけでしょうか。そのため、私は絶対にどんなに急いでいる時でも、そのような雰囲気を出さないように気を付け、一定の態度で接します。そうすると、特に精神的に不安定な方とラポール形成ができるのか、だんだんとおだやかになり、頻回だった電話の回数が減り、1回の電話の時間も減るという経験がよくあります。 皆さんは普段忙しくて、どうしてもお話を切り上げたいな思う時はどうしていますか?私は急がば回れの精神がいいと思いますが、どうでしょうか?皆様の中には、今後お仕事をご一緒する方もいらっしゃると思いますが、もしケアマネージャーが必要な場面があれば、ぜひ岡村にお任せ下さい。まごころを込めて対応させていただきます。 私の話はそろそろ終わりにして、次にバトンを渡したいのは、特別養護老人ホーム高清水寿光園で、介護員をしている渡辺和正君です。学校の後輩で、同じコーヒー好きの仲間でもあり、とてもユーモアがある素敵な男性です。
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掲載日:2024/09/03 |
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氏 名 |
下田 勇輝 |
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職 種 |
医師 |
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所 属 |
ゆうきクリニック |
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趣味・特技 |
ガンダムファン |
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ひとこと |
3人の娘と1人の妻がおります。 |
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大切にしていること
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2023年4月に山王で「ゆうきクリニック」を開業いたしました。下田勇輝と申します。よろしくお願いいたします。私は山王出身ですので、幼いころからずっとあった山王胃腸科医院の、現院長である最上希一郎先生からのバトンをいただくことを大変光栄に感じています。 写真はイラストになっておりますが、このイラストは某有名漫画のアシスタントをやっていたという後輩(医師)からいただいたものです。とても大切にしておりますのでこのテーマに合うかと思い使わせていただきました。 さて、大切にしていること、「家族、お金、健康、趣味の時間etc.」たくさん思いつきますが、どれも面白く文書化するには難しそうですので、あえて自分が高校生の時分から大事にしている信条を書こうと思います。 一つは「嘘をつかないこと」、もう一つはこれを叶えるために大事になる「言葉」です。 嘘をつかないこと、は文字通りの口から嘘を言わないこと(これが一番難しいと思いますが)のほか、自分の気持ちに嘘をつかないこと、正直に生きることも含んでいます。好きなものは好き、嫌いなもの、苦手なものも、そのまま認識することが重要です。嫌い、苦手であるとしっかりと認めることで次につながる準備ができます。中途半端なところで置いておくと、次もきっと中途半端で苦手なままです。 このスタンスが自分の行動規範となっていて、医療においてもまったく同じです。私は嘘をつきません。このため、非常に大事になってくるのが「言葉」です。ここでは「伝える能力」と言ったほうがいいかもしれません。話す言葉のチョイス、抑揚、テンポ、態度など、目の前の人にとってどう伝えるのが最もよいのか、本当に手探りで、自分でもまだまだ正解など分かりませんが、よりよく伝える努力をし続けることは、対面で仕事をするすべての職人にとって大事なものだと感じています。この思いを忘れないように、たまに確認し、また、その上で自分と関わった人には笑顔でいてほしい、そんなおこがましい思いを持ちながら日々仕事をしております。 ここまで書いてみて、自分が言葉のスペシャリストみたいな印象を持たれると困るのでもう一つ書いておきます。私は昔から作文が苦手です。気の置けない仲間内では余計なことを言ってしまって怒らせたことも一度や二度ではありません。今でも酒席でやってしまうことがあります。口より先に手が出るのも問題ですが、頭より先に口が出てしまうのもまた問題です。 でも、何も考えずに素直な自分でいられる、もしかしたらそんな時間が一番大切なのかもしれません。 次のバトンは勤務時代にお世話になり、また娘のバスケットボール関連でもお世話になりました市立秋田総合病院の手術室看護師、片田裕樹さんにお渡しいたします。よろしくお願いいたします。
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