掲載日:2023/02/17 |
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氏 名 |
仁部 陽子 |
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職 種 |
支援相談員(社会福祉士、介護支援専門員) |
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所 属 |
介護老人保健施設 ふれ愛の里 |
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趣味・特技 |
愛犬の散歩 |
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ひとこと |
「出逢いに感謝」 |
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私の仕事の魅力
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この度は、いつも利用者様への傾聴姿勢に感心させられている、御野場病院居宅介護支援事業所 管理者 主任介護支援専門員 小武海さんから心のこもったバトンを受け取りました。 介護老人保健施設ふれ愛の里支援相談員仁部と申します。 私生活では長い間闘病した夫を亡くし、立て続けに父も亡くし、満身創痍で途方に暮れておりましたが、私の人生に再び光を照らしてくれたのが、愛犬の存在です。室内犬を飼うのは初めての経験で、しつけもままならず、もう一度子育て(?)をしている気分です。それと同時に、一緒に成長していくバディの様にも感じています。「私にはやるべき事が沢山ある」「これからは恩返しするため施設のために尽力する」そんな生きる意味を愛犬が教えてくれた気がします。 さて私が20年勤務している職場を紹介します。 当法人豊生会は、秋田市豊岩に介護老人保健施設、牛島にグループホーム、小規模多機能型施設を運営しております。老健では介護保険本来の「在宅支援機能」を基本とし、在宅復帰、在宅継続への支援や、必要時には一定期間の入所支援などを行っています。少しずつでも在宅支援を進められるよう日頃から取り組んでいます。しかし、私達支援相談員だけでできることには限界があります。「もちはもち屋」と言うように、専門職ならではの視点からのアプローチをしてもらえることも常です。私たちは他職種連携のために、部署間のパイプをつなげられるように模索する日々です。 私が支援相談員として何よりも大事にしたいことは「本人の気持ち」です。本当の気持ちを表現できない方や遠慮がちな方が沢山いらっしゃるので、私達が代弁したり相談を受けるスキルが重要だと思います。私もまだまだ未熟ですので、自分が発する言葉の精錬と傾聴スキルをこれからも磨いていきたいと感じています。 コロナや感染症が猛威を振るう日々ですが、どうか皆さんで力を合わせて頑張っていきましょう。「明けない夜はない、きっと乗り越えられる」そう信じています。 それでは、次のバトンは秋田回生会病院 医療相談室 室長 石塚優吾様にお渡ししたいと思います。いつも急なお願いや相談でも「何とかします」の言葉に支えられております。この場をお借りして感謝申し上げます。
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掲載日:2023/02/01 |
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氏 名 |
池田 公平 |
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職 種 |
管理者(精神保健福祉士/社会福祉士) |
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所 属 |
生活訓練事業所 紫陽花 |
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趣味・特技 |
ここ数年サイクリングや登山(肥満対策もあり) |
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ひとこと |
厳しい寒さが続く秋田の冬...雪寄せやらコロナ対策やら皆様ご自愛ください。
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私の仕事の魅力
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どのような時も優しく穏やかな物腰で常々私もこうありたいと思わせられる、指定相談支援事業所クローバーの成田聡様より、この度バトンを受け取りました。生活訓練事業所紫陽花で管理者を務めております池田公平と申します、どうぞよろしくお願い致します。 当事業所を運営しているのは医療法人回生会で母体の秋田回生会病院は昭和初期から秋田市牛島にて精神科医療を提供して参りました。現在はその秋田回生会病院を中心に併設施設として訪問看護ステーションや当事業所(生活訓練、短期入所)、グループホーム、相談支援事業所を開設しており、精神医療の課題と向き合いながら地域で求められる医療福祉サービスを展開しております。お時間がありましたら是非ホームページ等も覗いてみていただければと思います。(URL:http://www.kaisei.hello-net.info/) さて、私の所属している生活訓練事業所「紫陽花」は(障害者総合支援法に基づく)障害福祉サービスの自立訓練(生活訓練)と短期入所を提供しております。精神疾患や精神障害のある方を対象としており、概ね2年という期間の中で生活訓練というテーマに基づいてその方の自立した地域生活が可能となるよう支援しております。平成15年に開設し、当初は精神科の長期入院が社会問題となっていたため、統合失調症の利用者が中心でした。しかし最近では発達障害や依存症を抱えた利用者も増えてきており、利用経路も病院だけではなく地域からの利用も少なくありません。また、長年親が精神疾患のある子を在宅で抱え、親の高齢化に伴って問題が表面化し支援につながるといった8050問題が背景にあるケースもあります。そのため、医療介護関係者の皆様との繋がりや連携も今後ますます必要となってくることを実感しております。 仕事の醍醐味は何といっても、利用する対象者が生活訓練を経て元々暮らしていた自宅へ戻ることができたり、アパートでの単身生活を始めたり、グループホームという安心できる生活の場を確保したり、新たに就労に挑戦したりと、一人一人が希望する地域生活の実現に直に触れることができる点にあります。また、その実現のためには所属機関だけで完結できることではありませんので、この場をお借りし今後の様々な連携のきっかけにもさせていただければと思います。 私のバトンは、普段、権利擁護の視点で日常生活自立支援事業を介して協力してもらっている秋田市権利擁護センターの菊地俊彦様へ繋ぎたいと思います。菊地様、快く受けてくださりありがとうございます。
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掲載日:2023/01/20 |
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氏 名 |
小武海 良平 |
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職 種 |
主任介護支援専門員 |
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所 属 |
医療法人正観会 御野場病院介護支援センター |
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趣味・特技 |
ラーメン屋巡り、旅行、スポーツ観戦など |
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ひとこと |
このトークリレーをきっかけに、より一層地域連携を深められればと思います。 |
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私の仕事の魅力
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株式会社セスタ福祉用具専門相談員の中前博美さんよりバトンを受け取りました、医療法人正観会 御野場病院介護支援センターの小武海と申します。バトンをいただいた中前さんにはいつも大変お世話になっております。この場をお借りして改めて感謝申し上げます。 はじめに、私が勤める法人の紹介を・・・・・と思いましたが、すでに過去のトークで紹介されておりましたので、今回は割愛させていただきます。気になる方は、バックナンバー46をご参照ください。 さて、トークテーマの『私の仕事の魅力』ですが、私はこの業界で働き始めて早20年、他法人での仕事を経て、御野場病院にケアマネジャーとして入職し、今日に至ります。ケアマネジャーという名称、正式には「介護支援専門員」、通称“ケアマネ”などと呼ばれており、介護保険法上に位置付けられた職種で、「介護保険サービスの舵取り役」とも言われております。私の勤める御野場病院は、『住み慣れた地域で人生の最後まで自分らしい生活ができるよう、(中略) 安全で心の通った医療・保健・福祉サービスを提供し、患者様や地域の皆様から信頼され選ばれる病院を目指す。』という理念を掲げており、私も利用者様の生活を支援する立場として、とてもやりがいを感じながら仕事をさせていただいております。この仕事をしていると、多くの専門職の方と接する機会が増え、自分の知らなかった世界を知ることができました。また、人生経験豊富な利用者様達からも、たくさんの学びを得ることができていると感じております。こうした『人とのつながり』というのが、この仕事の魅力の一つではないかと改めて感じているところです。今後も、周りの皆様への感謝の気持ちを忘れずに、ケアマネジャーとしてより良い支援が提供できるよう、日々研鑽を積んでまいりたいと思います。 次のバトンは、「介護老人保健施設ふれ愛の里」の支援相談室室長 仁部陽子さんにつなぎたいと思います。仁部さんにはいつも無理なお願いをしてしまい、それでもいつも柔軟に対応してくださり、本当に感謝しております。それでは仁部さんよろしくお願いいたします。
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掲載日:2023/01/04 |
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氏 名 |
成田 聡 |
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職 種 |
相談支援専門員(精神保健福祉士) |
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所 属 |
指定相談支援事業所クローバー |
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趣味・特技 |
野球観戦、道の駅めぐり |
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ひとこと |
皆様のご協力と連携の上で成り立っております。今後ともよろしくお願い致します。 |
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私の仕事の魅力
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いつもお世話になっております。訪問看護ステーション シェアハートの上村様からバトンをお受けしました、医療法人久盛会指定相談支援事業所クローバーの成田と申します。よろしくお願い致します。 はじめてのバトンですので、最初に当事業所のご紹介をさせて頂きます。指定相談支援事業所クローバーは、もともと精神保健福祉法(精神保健及び精神障害者の福祉に関する法律)において、精神障がい者社会復帰施設の位置づけで、精神障がい者地域生活支援センターとして、平成12年2月に精神障がい者通所授産施設クローバーの施設と共に開設しました。事業所の場所は、秋田市飯島の国道沿いにあります真っ赤なロンドンバスが事業所の目印になります。 さて「私の仕事の魅力」とのテーマですが、現在の指定相談支援事業所クローバーに配属に至るまでに、同法人の精神科病院の医療福祉相談室、精神障がい者援護寮、介護老人保健施設、精神障害者通所授産施設での業務を経て、現在の指定相談支援事業所の相談支援専門員の配属となりました。 これまでに入院治療中での関わりの際は、様々な制度を活用出来るよう又退院に向けて、ご本人が不安なく治療に専念出来るよう多職種連携のもと関わってきました。入院の期間が長期化すればするほど、自分たちが考える以上に社会生活への不安やストレスが強く感じられます。退院後に安心した生活を送るためにも一人で悩むことなく気軽に相談出来る人が一人でもいることにより、全く不安やストレスの度合い違ってくる思います。 その為、障がいにより社会生活のしづらさを抱えて生活している方が、気軽に相談でき、不安を解消しながら楽しく生活を送れるようお手伝いが出来ればとの思いで日頃の業務に従事しています。自分自身も今後、何らかの障がいを抱える可能性も全くないわけではない為、自分自身が、障がいを抱えた時に自分も気軽に相談でき、相談してよかったと思える相談員になりたいと日々考えながら業務に従事しています。一人でも多く安心した生活を続けられるよう今後も関係機関の方々と連携、協力しながら相談業務を行っていきたいと考えております。今後ともよろしくお願いいたします。 次のバトンは、日頃から連携しお世話になっております精神障がい者の社会復帰に向けて様々生活訓練を行っている生活訓練施設紫陽花の池田様へ多職種トークリレーのバトンをお渡しいたしますので池田様宜しくお願いいたします。
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掲載日:2022/12/14 |
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氏 名 |
中前 博美 |
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職 種 |
福祉用具専門相談員 |
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所 属 |
株式会社 セスタ |
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趣味・特技 |
サーフィン、水泳、筋トレ |
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ひとこと |
「いつも心に太陽を」と言い聞かせながら日々過ごしています。 |
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私の仕事の魅力
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日頃より大変お世話になっております。「うぐいす城東介護支援事業所 介護支援専門相談員 嵯峨奈央子さん」から得意の勢いでバトンを受け取らせていただきました。 株式会社セスタで福祉用具専門相談員として働いております中前博美と申します。この度このような機会をいただき、嵯峨奈央子さん含め大変感謝しております。本当にありがとうございます。 ご存知の方もいるかと思いますが、ほんの少しだけ当社の紹介をさせていただきます。当社は、従業員数8名で秋田県全域を営業エリアとして、展開している福祉用具貸与事業所です。貸与とは謳っておりますが、貸与の他に福祉用具の販売、住宅改修工事も行っております。 トークテーマの前に、ほんのちょっとだけ自己紹介をさせていただければと思います。 秋田県ではあまり馴染みのない苗字で「こいつは、どこの人だ」と思われる人も少しはいたかと思いますが、私は岩手県沿岸部出身で地元の高校を卒業し、子供の頃からの夢だったプロバスケットボール選手を目指し、バスケットボールの本場である秋田へ来ました。大学卒業後も10年ほど秋田にいましたが、東日本大震災をきっかけに地元岩手へ戻りました。地元でもバスケットボールを続けていましたが、練習中に右足アキレス腱を完全断裂し、「終わった・・・」と思いました。ですが、現在も続けているリハビリやそこに至るまでの段階で、福祉用具や補装具に助けられてきました。 自分が怪我したことがきっかけで、バスケットボールもですが、もう何もできないんじゃないかという気持ちから福祉用具や補装具を使ってリハビリを続けて(今もリハビリを続けています。)徐々に身体も気持ちも前向きになっている自分がいます。 これらの経験から、福祉用具や補装具等を活用して、私と同じような気持ちの方々のちょっとした楽しい何かが見つかればいいかなって思っています。今後も福祉用具専門相談員として、一人でも多くの人のウキウキ、ワクワクを一緒に見つけていくことが、私にとってのトークテーマである「私の仕事の魅力」であります。 次のバトンは、いつも優しい口調で、こんな私を穏やかな雰囲気で受け入れてくださる、医療法人正観会御野場病院介護支援センター 管理者 小武海良平さんへ繋ぎたいと思います。
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掲載日:2022/12/01 |
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氏 名 |
上村 徳幸 |
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職 種 |
看護師 |
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所 属 |
(同)シェアハート 訪問看護ステーション シェアハート |
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趣味・特技 |
スポーツ観戦 特にサッカー・F1・格闘技 |
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ひとこと |
連携し支え合いたいと思います。 |
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私の仕事の魅力
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いつも笑顔を絶やさず、明るい性格で行動力のあるSOMPOケア(株)SOMPOケア秋田仁井田訪問介護の菊地望様よりバトンを受けました。訪問看護ステーション シェアハートの上村徳幸と申します。どうぞよろしくお願い致します。 シェアハートは令和3年8月開設させていただきました。皆様方より教えを頂きながら出来る事を地道にスタッフ一同頑張らせて頂いております。 秋田市で精神科の臨床に従事しておりました、昔の精神科は暗黒の精神科時代とも言われ、社会から閉ざされ人権も尊重されていないかなり厳しい状況にありました。疾患についても、治療法や看護についても理解は遅れていたと思われます。社会にあまり知られていない精神科について、自分を含め周囲の方に少しでも理解を深めて頂きたい思いを強くし、16年間埼玉で看護教員を経験してきました。教員として学生に精神科看護学について講義をしている中で、どう伝えたらよいのか考えている中で落ちてきた言葉がありますので紹介致します。 精神看護の対象となるものは不安。その不安に対して看護として何を提供するのか、それは安心です。つまり不安に対して安心を提供する事が精神看護なのです。 精神においては病的な不安、一般高齢者においては現実な不安が占める割合が多いと思います。訪問看護は医療の色合いを強くしておりますが、連携して頂いている皆様も同様に利用者様に現実的な不安に対して同様に精神看護を提供しているという事になります。 治療・生活の場は医療施設から地域と移行してきました。教員を退職する5年ほど前から地域包括システムについて時間をかけて講義をさせて頂きました。特に精神科における地域包括システムはまだまだ進んでいかなければならないと考えておりました。 秋田に戻り、ステーションを立ち上げ今日に至っております。自分だけでは微力ですが、支える手が多ければ利用さんは安定します。今まで辛い、暗い表情をしていた利用者さんから笑顔を返されたり、良い反応がみられた時に良かったなとうれしさを感じます。これからも、皆様方と連携しながら安心を提供してまいりたいと思います。シェアハートも利用者様を支える1つの手とさせて頂けたらと考えております。 利用者様に親身になり相談にのっておられる、指定相談支援事業所クローバー 成田 聡様にバトンをお渡ししたいと思います。成田さんよろしくお願いいたします。
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掲載日:2022/11/14 |
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氏 名 |
嵯峨 奈央子 |
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職 種 |
介護支援専門員 |
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所 属 |
うぐいす城東在宅サポートセンター |
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趣味・特技 |
楽しい飲酒 |
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ひとこと |
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私の仕事の魅力
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日頃より、公私ともに大変お世話になっております介護老人保健施設「桜の園」の支援相談員 芹田好さんからバトンを受け取りました、うぐいす城東在宅サポートセンター居宅介護支援事業所で介護支援専門員として働いております嵯峨奈央子と申します。この度は、このような機会をいただき、ありがとうございます。 トークテーマの「私の仕事の魅力」とは、少し内容が違うかもしれませんが・・・ 先日、義祖母がお世話になっていた施設で亡くなりました。享年93歳でした。脳梗塞後遺症があり、在宅での介護は難しく施設入所を選択しました。リハビリを頑張ってもらって、出来ればお盆や正月には自宅へ外出出来ればいいなと思っていたところ、大腿骨骨折を受傷。手術は難しいとのことで保存療法となり再入所、今後は寝たきりを覚悟しました。 自宅に帰りたい気持ちが強い義祖母でしたので、施設入所は相当不本意だったと思います。入所の時には目を吊り上げて、「なして家さ帰られないんだ」と怒っていた義祖母ですが、トイレ誘導が出来るまでリハビリを頑張って、9月初めには満面の笑みで曾孫と面会を喜び「また来いな」と手を振って見送ってくれるまで、施設の生活に慣れ親しんでくれていました。あの笑顔に会えたこと、トイレに行けるまで回復できたことを目の当たりにし、施設職員さんがここまで頑張ってくださったことに感謝の気持ちでいっぱいです。 自分自身、在宅介護にかかわる仕事をしているにもかかわらず、家族の就労や介護力など家の事情により、義祖母の自宅で過ごしたいという本人の希望には寄り添ってあげられず、施設にお世話にならなければならない現状に、私自身、仕事の矛盾を感じていました。 しかし、施設の皆さんにお世話になることで、元気になっていく義祖母の笑顔に救われたと感じています。これから自分が仕事で関わる利用者様への支援を丁寧に行っていくことで、めぐりめぐってお世話になった施設の職員さんへの恩返しになること、また、感謝の気持ちが広がっていくことを願い、日々頑張っていきたいと思います。 次のバトンは、株式会社セスタの中前博美さんにお願いします。いつも細やかなお仕事、連絡ありがとうございます。
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掲載日:2022/11/01 |
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氏 名 |
菊地 望 |
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職 種 |
訪問介護員 |
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所 属 |
SOMPOケア㈱ SOMPOケア秋田仁井田 訪問介護 |
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趣味・特技 |
温泉巡り・ドライブ |
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ひとこと |
まだまだ勉強不足ですがよろしくお願いします。 |
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私の仕事の魅力
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いつも柔らかい紳士的な笑顔で、的確な提案力を在宅介護サービスに遺憾なく発揮されている株式会社かんきょうの小田長様よりバトンを受けました。SOMPOケア(株)SOMPOケア秋田仁井田訪問介護の菊地望と申します。 SOMPOケア(株)は全国の介護付きホーム(介護付き有料老人ホーム)やサービス付き高齢者向け住宅約450施設に加え、介護サービスを提供している約560の在宅事業所があります。「たとえ介護が必要になっても高齢者自身が住みたいと望む場所(住まい)で自分らしい暮らしを続けられる環境の提供」を実現するべく日々介護サービスを提供させていただいています。 私自身、訪問介護事業所に勤務して18年になります。何となく小学生の頃から学校単位での慰問等があれば参加しており、自分の祖父母はもちろんですがお年寄りが好きだったんだと思います。高校でヘルパーの資格を取り、訪問介護の会社に入社する事が出来ました。 今までずっと同僚、利用者様という関わる人に恵まれてここまで続けてこれたと思います。 本題の「私の仕事の魅力」ですが、いろいろな方の人生に寄り添えるという事です。もちろん、きれいごとを話してだけいられる程簡単な事ではありません。十人十色の性格があり、十人十色の生活スタイルがあり、十人十色の人生があります。加齢・疾病によって変化をしなくてはいけなくなった苦しさも持っています。でも、そういった一人一人の方の「今」に寄り添いたい、関わる楽しさと学びがあります。利用者様という人生の先輩から様々なことを学びます。年齢を重ねるということの楽しみ方や、今までの人生を彩った出来事の数々。反対に幼少期の戦争の事、自分の体が思うように動かない辛さと苛立ちが起こる事。そんな利用者様の生活をどうやって支えていけばいいのか悩み、対応の仕方で壁に多々ぶち当たりますが「ありがとう」「あなた達が来るのを待っているよ」という言葉でスッとモヤモヤした気持ちが消えます。感謝されたくてこの仕事をしているつもりはないのですが、やはり嬉しくて「また来ます。気を付けて過ごして下さい」と声をかけ、利用者様と会うことに癒される日々です。一人でも多く、介護の楽しさをわかってくれる仲間が増えるように、自分自身が一番楽しんでサービスを提供させていただきます。 ケアをするという事を楽しんでいる様な「訪問看護ステーション シェアハート管理者 上村徳幸さん」にバトンをお渡ししたいと思います。上村さんよろしくお願いします。
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掲載日:2022/10/17 |
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氏 名 |
芹田 好 |
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職 種 |
支援相談員(社会福祉士) |
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所 属 |
介護老人保健施設 桜の園 |
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趣味・特技 |
温泉巡り |
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ひとこと |
何事にも感謝を忘れず |
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私の仕事の魅力
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南寿園居宅介護支援事業所の菊池祐子さんよりバトンを受け取りました、介護老人保健施設(以下、老健) 桜の園で支援相談員をしております芹田好と申します。菊地さんを始め南寿園居宅の皆様には、日頃から大変お世話になっており、この場をお借りして改めて感謝申し上げます。 まずはじめに、私が勤めている法人をご紹介いたします。社会福祉法人 桜丘会は、秋田市の下北手と広面、中通及び八橋に施設を有する社会福祉法人です。地域に開かれた施設として積極的な支援を行い、高齢者とその家族が笑顔で暮らす手助けができるよう、「尊重と和」「感謝と礼節」「公平と思いやり」「奉仕の心」の理念のもと、プライバシーを尊重した思いやりとぬくもりあるケアを目指しています。そして老健桜の園は、平成元年8月31日に開設され、今年で33周年となりました。施設名に桜の花が入っていることもあり、春になると施設周辺は桜一面で、美しい桜並木を堪能できますので、その際は是非お立ち寄りくださいね。 さて、トークテーマの『私の仕事の魅力』ですが、やはり老健施設ですので、「在宅復帰という目標を支援できる」ことが魅力なのではないかと思います。その中でも支援相談員の役割としては、主にご利用者・ご家族の日常的な相談援助や入所・退所に関する支援業務、そこに付随する関係機関との連絡・調整など、ご利用者やご家族の意向を確認しながら、時に旗振り役として、時にパイプ役として、内外との調整を図りながらスムーズに在宅での生活を再開できるよう支援する、いわばご利用者・ご家族、関係機関の相談窓口、大袈裟に言えば施設の顔?的存在を担っているのかなと思います。そう考えるとプレッシャーもありますが、その反面やりがいのある仕事であると感じています。 私事を少しお話しますと、前職では青森県の医療機関で医療ソーシャルワーカーとして従事しており、4年前に地元秋田に戻ってきてから、現在の職場であります桜の園の支援相談員として勤務させていただいております。まだまだ経験も浅い為、日々の業務の中でご利用者、ご家族と共に悩むことも多く、その度に関係機関の皆様にアドバイスをいただいたり、助けていただく機会も多く、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これからも皆様のお力をお借りするかとは思いますが、「桜の園にリハビリをお願いして良かった」「桜の園を紹介して良かった」と思っていただけるよう、日々の業務に真摯に向き合っていきたいと思います。 次のバトンは日頃からお世話になっております「うぐいす城東在宅サポートセンター」管理者の嵯峨奈央子さんへ繋ぎたいと思います。嵯峨さんよろしくお願いいたします。
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掲載日:2022/10/03 |
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氏 名 |
菊池 祐子 |
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職 種 |
主任介護支援専門員 |
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所 属 |
南寿園居宅介護支援事業所 |
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趣味・特技 |
特技:映画鑑賞、ドラマ鑑賞 |
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ひとこと |
笑顔を忘れずに! |
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私の仕事の魅力
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南寿園居宅介護支援事業所の菊池と申します。 この度は、訪問看護ステーションすみれの松橋さんから熱意のこもったバトンを渡されたため、大切に受け取らせていただきます。親身になってくれて心強い存在で、いつも助けられております。ありがとうございます。 私が勤務している南寿園居宅介護支援事業所は、特別養護老人ホーム南寿園を母体に、ショートステイ、デイサービス、ヘルパーステーション、ケアハウスが併設しており、自然豊かなロケーションが魅力の地域に根差した施設となっております。 南寿園居宅介護支援事業所は3人体制で、居宅内も常に明るく相談しやすい雰囲気の中、業務に取り組むことができています。互いのケースの情報共有を行いながら、「迅速・丁寧」を心掛けながら支援しております。気軽に相談できる地域の窓口として、これからも邁進して参ります。 私自身、ケアマネの仕事に就き、9年目になります。 この仕事の魅力は?と聞かれれば・・・私が映像や文字でしか知らない時代の体験を交えて人生の大先輩の話を聞けるところです。今と比べれば不便でもあり、厳しい時代だったと想像していましたが、本人達の話は、色彩豊かで希望に溢れ、生命力を感じるものでした。そのような話を直接聞くことができることが1番の魅力であると思います。 だからこそ、今感じている不便さや不本意さを解消し、活き活きと住み慣れた地域で暮らし続けることができるよう、本人の思いの実現の一助にと日々の業務に取り組むことが出来ているように感じます。 抱えるケースも本人以外にも、それを取り巻く家族等にも問題解決が必要な複雑化したケースも増えているように感じます。これまで悩むことも躓くことも多くありましたが、専門職や各関係機関の方と連携を図ることで、いち早く問題解決に繋げることが出来ています。 多職種の方との関わりや事業所との関わりで、いろいろな意見を聞きながら協力し合い、連携を図り進めていく中で、日々、自分の学びや糧となり皆様には感謝しかありません。 これからも多職種の方々との繋がりを大切にしながら、更なる学びを深め成長していければと思います。 また、コロナ禍にあり大変な時期ではありますが、共に手を取り合って頑張っていきましょう! 仕事には真面目に取り組んでいる?私ですが、私生活では年と共にこれからの楽しみを何か作ろうと模索中です。老後、どう過ごそうか・・・コロナが落ち着いたらどこに行こうか・・・等々、夢を膨らませています。(笑) さて、次のバトンは、介護老人保健施設 桜の園 芹田好さんにお渡しします。いつも素敵な笑顔と迅速な対応、ありがとうございます!
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