掲載日:2025/07/01 |
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氏 名 |
尾坂 祐介 |
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職 種 |
介護支援専門員 |
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所 属 |
ひだまり居宅介護支援事業所 |
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趣味・特技 |
パチンコ、スポーツ観戦(テレビ) |
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ひとこと |
ウソじゃないもん、ホントにトトロいたんだもん |
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私のイチオシ
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秋田大学医学部附属病院医療ソーシャルワーカーの金子さんからバトンを受け取りました、ひだまり居宅介護支援事業所の尾坂祐介です。 金子さんとは私がケアマネを始めて間もない頃からの付き合いで、改めて考えてみると15年以上の付き合いになる。といってもプライベートでの親交はなく、特に仲良しという訳でもなく、時々仕事を共にするといった仲であるが、私にとって彼は一緒に仕事をしていて妙に心地良さを感じる相手である。だが、いつの頃からか彼ときたら私に対してツンデレを通り越してツンツンの塩対応で(他の人にもそうなのかしら?)、今回も素っ気なく依頼された挙句、散々な紹介であればこちらもボロクソに書いてやろうと思っていたが、紹介文を読んでみて彼の私に対する愛を確認することができ、引き受けて本当に良かった?と思っている。他の人に対して彼がどうなのか、ぜひ皆さん教えてください。 冗談はさておき、本題である私のイチオシですが、自分は元野球少年で小・中学校では野球部に所属していた。万年補欠だったが野球自体は好きで、多少の知識はあるつもりだ。そんな自分がイチオシする『大谷翔平』という野球選手を皆さんご存じですか?大谷選手はお隣岩手県の花巻東高校出身で、日本のプロ野球を経て今やメジャーリーグで大活躍している。何が凄いかというとホームランをバカバカ打ち、160kmを超える速球やキレッキレッの変化球を投げる、バッターとピッチャー両方で超一流の『二刀流』野球選手なのだ。加えて足も速くて盗塁もでき、高身長でスタイルも良く、顔も小さく爽やかで、礼儀正しく性格も良く、あれだけ野球が上手いということは頭も良いだろう、当然相当な努力ができる根性もあるだろう、お金も稼いでいて当然女性にもモテるだろう。そんな大谷選手が自分も大好きなのだが、見ていてふと思うことがある。同じ漢として、人間として、大谷選手に自分が勝っている点はなんだろうか…何かないか……いや何か一つ位あるはずだ!………と三日三晩寝ずに考えてみたが……………………………………なさそうなので尾坂祐介は考えるのを止めた……興味がある方は大谷選手をヤホーで検索してみてください。おまけのようでなんだが、一番のイチオシは当然、数号前に登場している私の奥様であることは言うまでもないだろう。 バカな事ばかり言っていると色々と怒られそうなので、次の方にバトンを渡して終わりにしたいと思います。早い・親切・丁寧で気持ちの良い仕事をしてくれ、ご利用者・ご家族からの信頼も厚く、自分とも長い付き合いのある『フレンヅあきた』福祉用具専門相談員、成田大介さんに金子さん→私とつないだイケメンバトンを渡します、受け取ってくれるかな?
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掲載日:2025/06/17 |
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氏 名 |
吉成 真球緒 |
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職 種 |
社会福祉士・認知症地域支援推進員 |
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所 属 |
中通地域包括支援センター幸ザ・サロン |
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趣味・特技 |
庭いじり・ゲーム |
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ひとこと |
おすすめの宿根草教えてください!! |
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私のイチオシ
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中通地域包括支援センターの吉成と申します。よろしくお願いいたします。 この度は訪問看護ステーション幸 成田さんよりバトンを受け取りました。成田さんはとても聞き上手で、いつも余計なことまでペラペラしゃべってしまう、そして至らない私もやさしく包み込んでくださいます。いつもありがとうございます。 私たち中通地域包括支援センターでは、元気な人もおり、おしとやかな人もおり、癒しの人もおり、ゲラな人もおり・・・な6名で活動しております。多様化・複雑化する相談が増えておりますがみんなで情報を共有し、その方の今と未来を考えた支援が少しずつ進み「ありがとう。良かった。」とおっしゃっていただけることが何より励みになっています。認知症地域支援推進員の活動では「新しい認知症観」として【認知症は支えられるだけの人ではない。】【人生の途中で認知症になっただけ】【認知症になっても地域で生活していける体制作り】【当事者の声を届ける】などなどを各包括の推進員の皆さんと力を合わせて、楽しく活動しています。お困りのことや一緒にできることがあれば、遠慮なくお声かけください。 私のイチオシですが、なんでしょう・・・なんとつまらない大人になってしまったのだと愕然としています。 ついつい力が入ってしまうのは、子供たちのダンスのコンテストやバトルの時でしょうか。コンテストはもとより、ダンスバトルはその時にかかっている曲に合わせ即興で踊るものです。いつも動画撮影に専念しようと思うのですが、熱くなってしまい、ついついこの大声で応援してしまい、動画を見返すとき自分の声のでかさに恥ずかしくなります。この大声が必要な際はいつでもお声がけいただければ、喜んでお手伝いさせていただきます。(いつか役に立てばいいのですが) 次にバトンをお渡しするのは、河辺ふくし会 河辺荘の施設長補佐熊谷正和さんです。熊谷さんは心優しく、仕事もさらりとこなし利用者さん・一緒に働く職員からも信頼の厚い方です。いつか熊谷さんのようになりたいと憧れております。 お忙しい中バトンを快く受け取ってくださりありがとうございます。今後もよろしくお願いします。
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掲載日:2025/06/02 |
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氏 名 |
金子 幸太 |
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職 種 |
医療ソーシャルワーカー(社会福祉士・精神保健福祉士) |
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所 属 |
秋田大学医学部附属病院 地域医療患者支援センター・がん相談支援センター |
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趣味・特技 |
ランニング・ドラマ鑑賞・料理・洗車 |
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ひとこと |
「今の自分は皆様の支えあってのことです。いつもありがとうございます。」 |
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私のイチオシ
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秋田大学医学部附属病院 医療ソーシャルワーカーの金子です。過去にもご紹介賜り2度目の投稿なのだが、私なんかがこのような機会を再びいただいて僭越かつ恐縮な気持である。予め聞いていた「プチ自慢」というテーマから「イチオシ」に変更となった旨を事務局から聞いて愕然としながら筆を執っている。私の職場については、前回のペンリレーに記しているので、時間があって読む気になった奇特な方はご覧くださればと思う。今回のテーマである「イチオシ」について考えてみたら、自分にとってそれが何なのか思いつかず数日が経っている。そもそも「イチオシ」って何?に思いに至り、わからない事を有耶無耶にするのが嫌いな性分で、私の「イチオシ」紹介はさておき、「イチオシ」という言葉の意味を調べてみる。「イチオシ」には「一押し」と「一推し」があり、「一押し」は強くお勧めしたいある商品やサービス・場所を、「一推し」は他者へ自分自身のお気に入りや信頼している物や人を紹介するという意味があるという。なるほど。自分にとってのそれは何だろう。愛用しているもの?結局これに戻ってまた使っているみたいなもの??なのか。ここまでイチオシについて考えたのは生まれて初めてかもしれない。調べた意味を踏まえて自分の「一押し」と「一推し」について書こうと思う。「一押し」についてだが、時間に追われる業務の毎日で、時間管理が必要(といいながらも、この原稿の締め切りは守れていない・・)。元々時間管理はどうでも良く、単に腕時計が大好きで色々とコレクトしてきた。昔は若気の至りで〇レックスとか、〇メガとか、誰もが知る舶来物を購入して腕にまとっては眺めうっとりしていた。歳を取ってからはジャパンクオリティの高さや良さが好みになってきて、ここ数年はSEIKOの腕時計を愛用している。若い頃はオヤジ・おじいちゃんの時計という妙な先入観で選択肢にはなかったがTPOを選ばずプライベートでもビジネスでも活用しやすい時計を日本製のものから一つコレクションしようと思い、使ってみたらこれが非常にいい。お手頃から高級路線とラインナップが広く、どれも時計自体の品質は「世界のSEIKO」と言われるだけのものである。特にハイエンドの「Grand Seiko」は独立したブランドとして確立していて、世界的にも愛好者が多くスプリングドライブという独自のムーブメントが織りなすスイープ運針という秒針の動きはうっとりするくらい滑らかで、(私的には)これを見ながら晩酌したいくらいである。それだけ日本の技術力の高さには舌を巻く。ちなみに今の愛用は「ASTRON」だが、これもGPSで時計の誤差が殆どなく、時間調整も簡単で非常に使いやすく、機能・見た目の質も高く公私選ばず愛用できる優れモノである。皆さんも何か愛用できる「ジャパンクオリティ」を何か探してみてもいいかもしれない。続いて「一推し」について記そうと思う。人と人との繋がりが大切な仕事をしているが、いつも非常にお世話になり、信頼している方としてひだまり居宅介護支援事業所の尾坂祐介さんをご紹介したい。彼は自分の面倒な相談や依頼も嫌な顔せず(腹の内はわからないけど)、いつも快く話を聴いてくれる頼もしい方である。彼がケアマネでいることで救われている利用者も多いのではないかと思う。内面外見すべてに「善良」が漏れ出てしまっているような人で、今の殺伐とした世の中において稀有な人である。・・・ということで次のバトンを尾坂祐介さんに託したいと思う。彼なら快く受け入れてくれて、素敵な投稿をしてくれると信じてやまない。
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掲載日:2025/05/15 |
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氏 名 |
成田 康子 |
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職 種 |
看護師 |
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所 属 |
訪問看護ステーション幸 |
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趣味・特技 |
K-pop、ドラクエ、漫画 |
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ひとこと |
いつもお世話になっております。今後ともよろしくお願いします。 |
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私のプチ自慢
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訪問看護ステーション幸看護師の成田と申します。川口居宅介護支援事業所の尾坂絵美さんからバトンを引き継ぎました。尾坂さんとはプライベートでの関わりはないのですが、私が頼りにしているケアマネージャーさんでいつもお世話になっております。 私たちの事業所は開設から11年目を迎え看護師7名(パート1名)作業療法士2名、理学療法士1名の計10名で活動しております。地域に密着し、個別性を重視しより良い看護を提供できるよう日々研鑽に努めております。 さて今回のテーマである私のプチ自慢ですが、自慢できることとしては思い当たる事はないのですが、熱しやすく冷めやすいタイプの自分が珍しく冷めることがなく日に日に熱量が増していくものがある?というところをプチ自慢としてお話したいと思います。 【プチ自慢は…】 ※推し活です。きっかけ⇒娘の影響でK-POPが好きになる。 【誰を推しているか…】 ※13人ボーイズグループのSEVENTEENです。略してセブチと言います。SEVENTEENは韓国籍、アメリカ籍、中国籍が集まったグローバルグループ。 【どんなところが好きなのか…】 ※カルグンムという一糸乱れぬダンスが有名でありぜひMVを見てください。 ビジュアルだけでなく、歌、ダンス、芸人?と思うほど面白くバラエティセンスも抜群。 セブチは自主製作アイドルと呼ばれており、作詞作曲、ダンス振り付け全てをまかなっています。 【誰が好きなのか…】 ※SEVENTEENは13人のメンバー+3つのチーム(HIPHOPチーム)(VOCALチーム)(PERFORMANCEチーム)+1つのグループ=17でSEVENTEENなのです。その中でもPERFORMANCEチームのHOSHI君が私の推しです。 今年は兵役にいく年となり少しずつメンバーが入隊している状態です。私の推しのHOSHI君も9月頃に入隊することになっています。推しは推せるときに推せと誰かが言っておりました。今はCDやグッズを購入し少しでも売り上げに貢献することを糧として仕事を頑張っております。セブチの魅力はまだまだたくさんありますが、字数が限られているのでこれで終わらせていただきます。もしこのトークをみてK-POPに興味がでた、自分もK-POPオタクだという方がおればぜひ一緒に推し活をしましょう。 最後に日ごろから皆さまには大変お世話になっております。地域貢献、秋田の福祉の為に皆さまと一緒に頑張っていきたいと思っております。今後ともよろしくお願いします。 次は明るく太陽のようなキラキラ笑顔でいつも癒されている中通地域包括支援センター幸ザ・サロンの吉成真球緒さんにバトンを渡します。快く引き受けていただきありがとうございます。よろしくお願いします。
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掲載日:2025/05/01 |
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氏 名 |
市村 あゆみ |
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職 種 |
保健師 |
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所 属 |
訪問看護ステーションデューン秋田南 |
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趣味・特技 |
旅行、カメラ |
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ひとこと |
お気軽にご連絡ください。 |
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私のプチ自慢
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法務省秋田保護観察所にて社会復帰調整官を務められている鹿俣亘さんからバトンを受け取りました、訪問看護ステーションデューン秋田南の市村あゆみと申します。鹿俣さんとは数年前に青森のケースを通してお話させていただく機会があり、現在は秋田でも同じケースに携われていることを大変喜ばしいことと感じております。今後もよろしくお願いいたします。 訪問看護ステーションデューン秋田南は精神科に特化した訪問看護ステーションとなっております。秋田県内においては地域の過疎化などにより医療格差が生じている現状にあるのではないかと感じています。そのため私たちはどんな地域へも医療を届けることが出来るよう訪問エリアも柔軟に対応させていただいております。また遠方であっても交通費等の負担はありませんので、費用面での心配事を最小限に抑えられるよう配慮させていただいております。 『人を想うこころが、人のこころを守れると信じて』という言葉をモットーに、ご利用者様が慣れ親しんだ地域で、自立した生活を送ることが出来るよう看護師・福祉専門職員が包括的に支援を行っています。入院生活から在宅生活へと変化する中で、新たな問題や不安が出現することも多くあるかと思います。常に看護師が近くにいる入院生活と異なり、在宅生活では一人で過ごす時間が多くなります。常に相談が出来ない状態が不安を生み出すこともあるかとは思いますが、地域で生活するということは地域のルールに沿って、夜間であっても自身で対応する力をつけていく必要があります。夜間や不調時の対応方法等を含め日常生活について一緒に考えることで、よりスムーズに地域生活に馴染んでいけるように、そして地域で自立した生活を送っていけるように全力で支援させていただきます。気になる方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡ください。 さて、今回のテーマである『私のプチ自慢』ですが、愛犬と一緒に大会に参加することです。週末は大会に向けて訓練所で一緒にお勉強をしていますが、なかなか上手くいかず悪戦苦闘する日々です。昨年の大会では危うく脱走されかけ、思い出すだけでも冷汗が出てしまいます。今年はミスなく種目をこなすのではなく、まずは脱走しないように頑張りたいと思います。人も犬もコミュニケーションが大事ですね。 次にバトンをお渡しさせていただくのは、秋田大学医学部附属病院の地域医療患者支援センターで医療ソーシャルワーカーをされている金子幸太さんです。金子さんにはいつもケースの相談に乗っていただき、大変お世話になっております。時折会話に混ざるユーモアがきらりと光る素敵な方です。バトンを受け取っていただき、ありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。
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掲載日:2025/04/15 |
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氏 名 |
尾坂 絵美 |
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職 種 |
介護支援専門員 |
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所 属 |
川口居宅介護支援事業所 |
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趣味・特技 |
草むしり、雪かき |
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ひとこと |
新☆川口居宅の3人(左から八代・私・田沢)です。よろしくお願いします。 |
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私のプチ自慢
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川元地域包括支援センター社協:古屋さんからバトンを受け取りました川口居宅介護支援事業所で介護支援専門員をしております尾坂と申します。 古屋さんとは、初めて会った時に「あれ?同じ匂いがする」と勝手に親近感を抱きました。今では仕事のことや子育てのことなどいつも相談に乗ってくれる「昔からの親友」のような大切な存在です。 古屋さんのように、いつも明るい太陽のような存在を目指して日々精進します。今後共よろしくお願いします! テーマに入る前に私が在籍する川口居宅介護支援事業所は一昨年7月の豪雨により、床上浸水の被害を受けました。直後は途方に暮れながら、泥まみれの備品を運び出したことを思い出します。それでも、多くの皆さんのご支援・ご協力があり、事業再開そして現在も事業継続ができております。この場をお借りして御礼申し上げます。人の優しさや人の力を強く感じ、とにかく感謝し、普通の生活が送れることのありがたさを痛感させられた大きな出来事でした。 さて、本題である私のプチ自慢ですが・・・。私には自慢できるものが何もないな~と悩んだのも一瞬。プチ自慢はそう!「悩まないこと」。・・・そして、「いい出会いに恵まれていること」です。 この仕事に就いて25年弱ですが、人間関係などで悩んだことは記憶にありません。玄関を出たら忘れる、寝たら忘れるタイプです。それは、周囲に恵まれ、周囲に助けられてきたからとも言えます。 20年以上前ですが、東京で就職することを決め、都内の特別養護老人ホームに配属が決まりました。満員電車に驚き、右も左もわからず、田舎者丸出しの私は不安でいっぱいでしたが、秋田から上京してきたことで同期や先輩から 歓迎され本当に親切にしてもらいました。先輩達からは挨拶の仕方、言葉遣い、お化粧の仕方からお酒の飲み方までたくさんのことを教えてもらい、数年間のことではありますが鮮明に覚えており、今でも交流が続いています。 「出会いは財産」。今も、周りの人達に恵まれて楽しく仕事をさせていただき感謝の日々です。春は出会いと別れの季節。どんな人とどんな出会いがあるかとても楽しみです。 そんな大切な出会いの1つ。訪問看護ステーション幸:成田康子管理者にバトンを渡したいと思います。成田さんは優しさ、冷静さ、更にユーモアを兼ね備えたスーパーナースです。知識と経験が豊富で、患者さんやご家族への言葉掛け、助言からは日頃から患者さんや ご家族の生活や望みを大事にしていることが伝わってきます。また、それがステーションで働く看護師の皆さんにも共有されています。いつもありがとうございます。
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掲載日:2025/04/01 |
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氏 名 |
鹿俣 亘 |
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職 種 |
社会復帰調整官(精神保健福祉士) |
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所 属 |
法務省 秋田保護観察所 |
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趣味・特技 |
走ること、寝ること、サッカーをスタジアムで観ること |
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ひとこと |
保護観察所の「地域援助」を御利用ください。 |
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私のプチ自慢
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この度、秋田緑ヶ丘病院でご活躍の佐藤さんから過分な紹介によりバトンを引き継ぎました、法務省秋田保護観察所・社会復帰調整官の鹿俣です。前職は、青森県内の精神科病院で精神保健福祉士として11年勤務し、その後、現職に採用されて15年目です。秋田保護観察所には令和6年4月から勤務しており、このような形で皆様との御縁ができたことを嬉しく思います。 ところで、社会復帰調整官や保護観察所など、なじみが薄いと思い紹介します。 社会復帰調整官は、心神喪失者等医療観察法に定められた業種です。この制度は、心神喪失又は心神耗弱の状態で、殺人や放火など重大な他害行為を行った者に対して、適切な医療を提供し、社会復帰を促進することが目的です。地方裁判所の審判の結果、この制度の対象となった者に対して、医療機関、行政機関や社会福祉施設等の関係機関と連携して、生活上の助言・指導のほか、地域において必要な支援を確保するためのコーディネートを行います。全国50か所の保護観察所に約200名が配置され、秋田保護観察所には、私を含め2名が勤務しています。この制度を地域で円滑に進め、目的を達成するには、地域の関係機関の皆様による理解と支援が不可欠です。 保護観察所は、罪を犯した人や非行のある少年が、社会の中で更生できるように指導と支援を行う国の機関です。矯正施設からの仮出所者や保護処分を受けた少年等に対する「保護観察」や、矯正施設を出所しても住まいや収入を確保するのが困難な者に、宿泊場所や食事の提供等を行う「更生緊急保護」などの業務を行います。再犯の背景として、住まいや就労先など地域の受け皿の不足、家族の機能不全や経済的な困窮などのほか、家族や地域とのつながりの貧困さや希薄さを抱えているため、医療福祉及び介護の支援に届かない場合があります。近年は、障害者や高齢者が犯罪を繰り返すことによる「刑務所の福祉施設化」が問題化しています。再犯を予防し、安全で暮らしやすい社会を作るには、地域においてつながりや縁を築き、立ち直りを信じて根気強く見守ることが必要で、やはり地域の関係機関との連携が不可欠です。理解と支援を重ねてお願いします。なお、地域で罪を犯した者やぐ犯傾向の者などの対応にお困りの場合、「地域援助」という事業を行っておりますので、お気軽に保護観察所へお声がけください。 医療福祉及び介護の領域だけでなく、司法においても、多様性や社会包摂は重要な視点です。一方、ニンビィ(Not In My BackYard)の言葉のとおり、自分にとって受け入れがたいような不都合とも、隣り合って生活することを意識させる視点です。社会包摂の困難さを日々突きつけられていますが、だからこそ、眼前の困難に使命と矜持を持って向き合いたいと、身を引き締めています。 さて、テーマである「私のプチ自慢」は、毎年春と秋の2回、フルマラソンを完走していること。ただし、タイムはとても遅く全く威張れません。それでも現職になってから、コロナ禍で大会が中止になった時期以外は、完走を続けています。プチ自慢というよりも、改めて自分をほめたい心境。今年こそ、目標であるサブ4(4時間切り)を達成したら、少しは自慢できるかもしれません。田沢湖マラソンでできるか、頑張れ自分。 次にバトンをお渡しするのは、訪問看護ステーション・デューン秋田南の市村あゆみさんです。市村さんは、エネルギッシュでいてチャーミングな眩し過ぎるお方。そして、ケースの見立ての的確さに惚れ惚れとしています。バトンを受け取っていただき感謝に堪えませんが、よろしくお願いいたします。
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掲載日:2025/03/17 |
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氏 名 |
古屋 玲 |
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職 種 |
社会福祉士 |
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所 属 |
川元地域包括支援センター社協 |
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趣味・特技 |
PS4、Switch(RPGとSRPGに限る) |
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ひとこと |
地域包括支援センターを積極的にご利用ください! |
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私のプチ自慢
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川元地域包括支援センター社協で社会福祉士をしております古屋玲と申します。宜しくお願いいたします。御野場病院の村井晃弥さんよりバトンを引き継ぎました。 村井さんとは前職で相談員をしていた時に知り合い、公私ともに…特にプライベートでは居酒屋でお世話になっております。とても誠実にケアマネという仕事と利用者に向き合っている方で、たくさんの刺激をいただきました。MSWとしてご活躍されている今も真摯に仕事に向き合う姿勢は変わっておらず、尊敬の念を抱いております。そしてお仕事だけでなくご自身のダイエットにもストイックで、ルーティンを聞いた際に感心したのと同時にドン引きしたのを覚えています。更に美しくなった村井さんにお会いできる日が楽しみです。 トークリレーテーマの「私のプチ自慢」ですが、それは諦めの判断が早いことです。このバトンを受け取ったときに、これまでリレーをつないできた方たちのように立派な文章を書こう!と意気込んでいましたが、そのような文章は全く塵ほども書ける気配がなく、スパっと潔く諦めました。おかげでなんとか締め切りを守れそうです。 私が勤務している包括支援センターでは、日々様々な相談を受けます。ある程度の方向性を決めたうえで支援をしていきますが、途中で状況が変わったり雲行きが怪しくなることが多々あります。そんな時、最初に決めた方向性に未練がましく縋っていると状況が悪化する傾向にあるような気がします。そうなる前に現状の支援を諦めて別の方法や手段をとる、そこまでの判断は早い気でいます。諦めるというと聞こえが悪いですが、より適切な支援にすぐ切り替えていけると考えると、悪いことばかりじゃないのかな、と思います。「コレ、このままいくとマズイんじゃ?」という時に躊躇なく諦めて、リセットや方向転換できるのが私のプチすぎるかもしれない自慢です。 次にバトンをお渡しするのは、川口居宅介護支援事業所で主任介護支援専門員をされている尾坂絵美さんです。とってもお綺麗なのに、それを鼻にかけることもなくざっくばらんなお人柄の尾坂さん。初めてお会いした時からずっと私の推しであり癒しです。ご多忙のところ、急なお願いを快く引き受けていただきありがとうございます。いつもの感じでお願いいたします。
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掲載日:2025/03/04 |
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氏 名 |
佐藤 雅信 |
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職 種 |
相談員(精神保健福祉士) |
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所 属 |
医療法人久盛会秋田緑ヶ丘病院 医療福祉相談室 |
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趣味・特技 |
お酒を飲むこと・早起き、暗算 |
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ひとこと |
いつもお世話になっております。今後ともよろしくお願いします。 |
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私のプチ自慢
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秋田市権利擁護センターの高橋捺未さんからバトンを受け取りました秋田緑ヶ丘病院で精神保健福祉士をしております佐藤雅信と申します。高橋さんとは大学時代の同級生で、以前も成年後見制度の利用について相談させていただく機会がありました。学生時代の同級生が、同じ秋田市内で連携できる立場であること、非常に心強く思っております。今後とも仲良くしていただければ幸いです。 私のプチ自慢の前に自分自身の職場について簡単にご紹介させていただきます。私が勤めている医療法人久盛会秋田緑ヶ丘病院は「友情を図り、生きる喜びと希望を育み、安全・安心・信頼の医療を実現します」という理念のもと精神疾患を有する方々に外来治療・入院治療を提供しております。外来部門では通常の精神科外来に加え、各種専門外来や認知症の鑑別診断を行う認知症疾患医療センターを運営しております。また、入院病床372床は、急性期病棟、認知症病棟、精神療養病棟、ストレスケアオリーブ(ストレスケア病床)など4種計7病棟の中から、患者さんのご病状やご希望を踏まえた入院治療を提供しております。 私自身は医療福祉相談室の相談員として、外来受診や入院についての相談業務、各種法律に基づく書類の作成や管理をしておりますが、相談内容が年々複雑化しており患者さんやご家族にどのような支援を行うことができるのか、何が皆さんにとって最善なのか迷うことも多々あります。その際には、自分自身が相談業務の中で最も大切にしている「誰のための支援なのか」という部分に立ち返り患者さんやご家族と共に最善策を選択できるよう日々心掛けております。 さて、トークリレーのテーマ「私のプチ自慢」についてお話させていただきたいと思いますが、リレーのバトンを託されたときからあれこれ考えてみましたが中々思い当たることもなく・・・。ということで、いつか皆さんに自慢できたらいいなと思っていることについて紹介させていただきます。それは「ウイスキー検定1級を取得すること」です。以前からビールや日本酒といったアルコールと名の付くものは大好きでしたが、数年前からウイスキーにハマっております。物価高の影響もありそんなに多くのウイスキーを購入することは出来ませんが、安価で美味しいウイスキー探すことが日々の楽しみになっています。そのウイスキーについてもっと知りたいと考え、今年に入ってからウイスキー検定の資格取得にむけて勉強を始めました。日々の疲れを癒してくれるものについて勉強するという意味では楽しんで勉強できる部分もありますが、勉強したりしなかったり・・・。ですがこのような機会に紹介させていただいたからには、本腰をいれて頑張りたいと思います。(もちろん一番本腰を入れるのは仕事です。)そしていつか1級を取得できた際には皆さんにお勧めのウイスキーを紹介できればと密かに思っております。 最後に、日頃から皆様方には様々な場面で助けていただくことが多く、この場を借りて改めてお礼申し上げます。今後も皆様方とのつながりやご縁を大切にしながら精神科医療の一端を担っていきたいと思います。 次にバトンを繋がせていただくのは法務省秋田保護観察所にて社会復帰調整官をされている鹿又亘さんです。鹿又さんには医療観察法関連において非常にお世話になっており、物腰が柔らかく具体的かつ分かりやすい説明をされる姿をみて自分自身の相談業務にも生かせる部分が多々あると感じております。お忙しいところバトンを受け取っていただきありがとうございます。では鹿又さん次のバトンをよろしくお願いいたします。
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掲載日:2025/02/19 |
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氏 名 |
村井 晃弥 |
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職 種 |
医療ソーシャルワーカー |
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所 属 |
御野場病院 医療相談室 |
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趣味・特技 |
キャンプ・サイクリング・スノーボード・背負い投げ |
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ひとこと |
なんでもお気軽にご相談ください! |
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私のプチ自慢
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このたび特別養護老人ホーム花の家 鈴木貴也さんから多職種トークリレーバトンを頂戴した、御野場病院医療相談室MSWの村井 晃弥と申します。宜しくお願い致します。 鈴木さんとは仕事1割・とっても楽しい飲み会9割のお付き合いになりますが、そのなかで出来た人間関係は私の大きな財産となっています。先日先日NHK2福祉こねくしょん結成(詳細は鈴木さんのトークをご覧ください)に多大な尽力をされましたが、私は常々「つながり・輪(和)を作れる人」だと思っていました。皆様も機会があれば是非、鈴木さんのつながり・輪(和)に加わって下さい。 さて、トークテーマ「私のプチ自慢」は-20㎏ダイエットに成功した事です。40歳目前に看過できないほど体重増加し、ダイエット開始するも全く効果が出ない日が続きました。そこから試行錯誤を重ねに重ね、30km通勤サイクリング×糖質オフ×定期的チートデイという自分に合ったメソッドを確立し今日に至っています。当初は年齢的に-10㎏で大成功と思っていたので、望外な結果になりました。現在はダイエットで得た体力・根性・思考を支援業務に全力投球しております。 次に御野場病院と私の業務などについてお話をさせていただきます。 御野場病院は入院機能として地域包括ケア病棟・回復期リハビリテーション病棟・療養病棟・特殊疾患病棟に加え、外来・訪問診療・歯科・介護保険事業を展開しております。(詳細は当院ホームページご参照ください) 私は主に3病棟(地域包括ケア・療養・特殊疾患)の入退院支援を担当していますので、何かご相談あれば連絡いただければと思います。特に病院の仕組みが分からない・病院にハードルを高く感じるなど悩んでいる方がいれば、どうぞお気軽に連絡して下さい。 実は私は以前まで病院・医師・医療従事者に苦手意識がありました。その理由は、ケアマネージャーや生活相談員時代にやり取りがうまく出来ず、時に冷たく対応されたり叱責されたりと…。ほろ苦い思い出です。ただ、振り返ると病院の仕組みや事情の理解が不十分で、悪気は無いものの結果として当時の医師・医療従事者から印象が悪い事もあったかと思います。そういった自分自身の経験から、特に一般の地域の方・病院に対し苦手意識のある関係者の方には丁寧に対応するよう心掛けているつもりです。ケアマネージャーや回復期リハビリテーション病棟担当の経験もあるので、御野場病院の事は広くお伝えできるかと思います。(情けない事に浅い部分もありますが)「よく分からんから、とりあえず村井に聞いてみるかな」くらいで結構ですので、皆様どうぞ宜しくお願い致します。あっ、ダイエットのお悩みも受け付けますよ。 最後に、次回多職種トークリレーバトンをお渡しするのは川元地域包括支援センターで社会福祉士としてご活躍されている古屋 玲さんです。古屋さん、ご快諾ありがとうございました。古屋さんは自分としては貴重な同学年で、とある困難事例対応をきっかけに「この人、めっちゃ助けてくれるじゃん!」と感じ、そこから数年来のお付き合いになります。知性あふれる方なので、きっと歴代屈指の名作トークを届けてくれるはずです。皆様どうぞご期待ください。
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