掲載日:2021/11/15 |
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氏 名 |
小川 江美 |
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職 種 |
医療ソ―シャルワーカー(社会福祉士・精神保健福祉士) |
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所 属 |
秋田大学医学部附属病院 |
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趣味・特技 |
音楽鑑賞・演奏(歌うこと)等 |
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ひとこと |
月並みですが、今を大切に |
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私から多職種へのメッセージ
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大平荘居宅介護支援事業所の三熊美紀子さんよりご紹介頂きました秋田大学医学部附属病院の小川江美と申します。平成15年より医療ソーシャルワーカーとして勤務しております。当院は県内唯一の特定機能病院として、他医療機関では治療が難しい疾患や重症の方が多く治療に臨まれており、地域の関係機関の皆様には日頃大変お世話になっております。 さて、この春、当地域医療患者支援センター・がん相談支援センター1F面談室が1室から4室に増えました。これは、入院予定の患者さん達に対する「入退院支援の充実」を図る為看護師の増員が得られ、現在18名。ソーシャルワーカーは5名で、合計23名の大所帯となり、スタッフルームのみ3Fに移転しております。外来・入院を問わず、患者さんやご家族等の抱える悩み、経済的な不安、福祉サービスや社会保障の活用、退院支援等、様々な気がかりが軽減されるようまずはお話しを伺い、相談対応を行っております。 私達ソーシャルワーカーは、患者さんが病を得て、これまでの生活や環境変化を余儀なくされる場合でも、何があればその人らしく安心して過ごせるかを共に考えます。また、ご相談を受けた際、患者さんやご家族の想いを確認し、大切にしている価値観等を尊重しつつ、安全な療養環境を整える為のお手伝い等を可能な限り行っております。これは、地域で関わる多職種の皆様のご協力があって成り立っていることと思います。引き続き、どうぞよろしくお願い致します。 ここで少し私自身の話をしますと、十年以上前になりますが、自宅で父の最期を看取った経験があります。ケアマネさんはじめ訪問診療や訪問看護等のバックアップを受けながら自宅で家族と共に過ごした日々は穏やかで色濃いものでした。そうした大切な一日一日は何にも替え難く、支えて下さった方々の有り難みを今でも胸に刻んでいます。また、そんな日常の中で、最後となったクリスマスには思いがけず友人ジョエルさんの訪問を受け、父のベッドサイドでクリスマス・ソングのプレゼントを貰い、親子で感動の涙が溢れました。以後、終末期ケアで関わる際には、揺れる心に寄り添いつつ、患者さんのみならずご家族のケアにもより意識をするようになりました。 それでは、次のバトンは介護老人保健施設かみの里で相談室長(介護支援専門員)をされている志の高い照井寿和さんにお渡ししたいと思います。今後共、よろしくお願い致します。
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掲載日:2021/11/01 |
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氏 名 |
松木亜希子 |
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職 種 |
社会福祉士・精神保健福祉士 |
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所 属 |
市立秋田総合病院 |
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趣味・特技 |
旅行、囲碁 |
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ひとこと |
コロナ禍でも楽しめる趣味探しています。 |
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私から多職種へのメッセージ
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泉地域包括支援センター星さんよりバトンを受け取りました、市立秋田総合病院松木亜希子と申します。 簡単に自己紹介をさせていだきます。秋田県秋田市育ちで、大学で青森県に行き社会福祉士を取得し、卒業後秋田に戻ってきました。市立秋田総合病院に勤めて現在で15年目となります。入職当時は、目の前の仕事をこなすことで精一杯の毎日でしたが、仕事で出会った社会福祉士の先輩に勧められ、社会福祉士会に入ってから私の仕事に対する考え方に変化がありました。職場以外の仲間とも、仕事に対する悩みや楽しさを共有し、ともに学び成長する機会をもらい、それが仕事に対する活力となったと感じ、「横のつながりって本当に大事だな」と思ったことを今でも覚えています。 市立秋田総合病院では現在6名の社会福祉士が勤務しています。みな精神保健福祉士も所持しており、精神分野の業務も兼務しながら取り組んでいます。入職したころに比べ、患者さんを取り巻く環境は変わってきたように感じます。身寄りのいない方、いても家族関係が希薄な方、医療依存度が高いまま退院するケースなど、それぞれの分野においての専門職が連携して支援していかないと難しいケースも多くなりました。 すべての仕事において言えることではありますが、急性期病院の医療ソーシャルワーカーという仕事は本当に私たちだけで成り立つ仕事ではありません。平均在院日数が2週間を切る中で、実際患者さんや家族と面と向かって関われる機会はごくわずかです。ですが、病気を抱えた患者さんの、人生の選択の重要な場面に立ち会っていることも事実であり、適切なタイミングで地域の支援者の方々に橋渡しをし、安心して療養できるよう支援する役割が私たちだと思っています。 患者さんを取り巻く環境や、制度も日々変わる中、自己研鑽を積む毎日ではありますが、わからないことも多くきっとこれからもみなさんに様々なご相談をさせていただくことがあるかと思います。今後ともよろしくお願いいたします。 次のバトンは、どんな時でもどんなケースでも、嫌な顔せずいつも相談に乗ってくださる、やさしい手秋田居宅介護支援事業所の松本みよ子さんにお渡ししたいと思います。
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掲載日:2021/10/13 |
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氏 名 |
三熊美紀子 |
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職 種 |
介護支援専門員 |
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所 属 |
社会福祉法人晃和会 大平荘居宅介護支援事業所 |
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趣味・特技 |
温泉大好き・旅行 |
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ひとこと |
パワースポットの大平山の近くで働いています |
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私から多職種へのメッセージ
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私は社会福祉法人晃和会 大平荘居宅介護支援事業所で介護支援専門員をしております三熊美紀子と申します。当法人は昭和52年に設立し、現在では特養をはじめ訪問介護等8種14事業所等を運営しています。 このような機会を与えて下さった中通きょうや薬局の京谷裕之さんのコラムに“(お母様の)1ミリの後悔のない看病ができた”とありましたが、本当に良かったなと、ほっとした感情に近いものを感じました。その理由について私の両親を少しご紹介します。父親は自営業を営み、良く言えばマイペースな人柄で自由人でした。胸部大動脈瘤の手術をせず、最期まで父らしく好きなように過ごすことが最善と決め、88歳の2月早朝に動脈瘤が破裂し書斎で他界していました。一方母は、父の葬儀の翌日に入院。糖尿病性腎症で透析を開始。もともと脳梗塞後遺症で車いす生活でしたが、自走して部屋の片づけや台所に立ってましたし、嚥下障害があったにもかかわらず、一度は海苔巻きを誤嚥し窒息死しそうな目にあったこともあります。そんな母も3年後には他界しました。両親を介護した経験から親を介護する家族の気持ち、自分らしく生きるとはどういう事なのか、在宅介護には多職種の支援が必要不可欠である事、動脈瘤破裂による突然死の怖さと残された家族の気持ち、在宅生活する透析者の大変さが身に染みて良くわかりました。介護支援専門員として担当する方々には京谷さんのように“後悔が残らない”気持ちを持っていただけるようにと日々奮闘しています。 このバトンを秋田大学医学部附属病院 地域医療患者センター医療連携室 小川江美さんに渡します。日ごろ退院してご自宅に戻られる方について、きめ細かく打合せをしていただき感謝しております。どうぞよろしくお願いします。
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掲載日:2021/10/01 |
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氏 名 |
星 佳子 |
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職 種 |
看護師 |
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所 属 |
泉地域包括支援センターリンデンバウム |
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趣味・特技 |
バラの庭作り、土偶巡りなど |
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ひとこと |
「焦らずに一つ一つの段階を経て目標に近づく」 願いはかなう・・ |
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私から多職種へのメッセージ
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皆さま、こんにちは。泉地域包括支援センターの看護師の星です。管理栄養士の矢口さんからバトンを預かりました。 福島県出身で、20年前に、夫の転勤で初めて秋田に来ました。雪がいっぱい降る所と思って来た秋田ですが雪も少なくほっとした事を思い出します。福島県南相馬市の実家は東日本大震災のために、今はなく、この先もずっと秋田で過ごします。秋田に転居後、車の運転を覚え、秋田を知る為に訪問入浴のアルバイトを始めました。この時の体験が今も役に立っています。その後、訪問看護やケアマネジャーの仕事を務め、現在に至っています。仕事を通じて、秋田で、沢山の方と出会いました。それが今の私の何よりの財産です。素晴らしいチームのメンバーに恵まれ、困っている時には、仲間からの「何とかするよ」の一言に救われ、これまで仕事をしてきました。 今、勤務している泉地域包括支援センターは、保戸野、泉地区を担当しています。5名のスタッフで地域の方々の健康面や生活面等の様々な支援を行っています。「包括支援センターは65歳以上の方の困り事相談窓口です」と日頃から皆さまにお伝えしています。 年々、地域の方々の困り事は、多様で複雑になってきています。地域の多様な職種の方々や各機関と連携し、地域の専門スキルを動員して対処していく事が大切だと実感しています。現在、コロナ禍で、包括支援センターでは、ZOOMなども活用し?がる手段を模索しています。「face-to-face」が私たちの仕事の基本と考え、地域の方々や多職種の方との「聞く」「話す」「伝える」コミュニケーションの基本を大切にしています。また、仕事をしている時に、良寛の言葉「お前はお前で丁度良い」です、平静で、ありのままで有りたいと思います。これからも宜しくお願い致します。 お預かりしたバトンは、市立秋田総合病院・地域医療連携室の松木亜希子さんにお渡しいたします。松木さんは、いつも優しく相談に応じて下さり、大変頼りにさせて頂いております。宜しくお願いします。
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掲載日:2021/09/13 |
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氏 名 |
京谷 裕之 |
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職 種 |
薬剤師 |
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所 属 |
中通きょうや薬局 |
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趣味・特技 |
特技:猫と昼寝すること |
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ひとこと |
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私から多職種へのメッセージ
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『訪問看護ステーションつばめ』の榊田さんからバトンを受け取りました、中通きょうや薬局の京谷裕之と申します。 昨年8月、母がステージ4の大腸癌の宣告を受け、今年1月初めに他界しました。亡くなるまでの3ヵ月間ではありましたが患者の家族として、また薬剤師としてターミナルケアに参加させて頂きました。 ―携わって下さった方々に感謝と敬意を込めてー 榊田さんには医療側の多職種連携の現場をまとめて頂き、エンゼルケアでは普段から好んで着ている薄紫色のアンサンブルのニットを着せていただき、まるで普通に眠っているようでした。おかげさまで白装束を着せずに、そのまま送り出しました。告知直後から相談に乗って頂き、自分自身早い段階で看取りの覚悟が出来ました。 『訪問看護ステーションつばめ』の看護師、原田さん、高橋さんには榊田さんを中心にローテーションを組み、毎日毎日長時間に渡るケアで、日に日に低下する母の状態を維持して頂きました。亡くなる数日前に施術していただいた呼吸リハは秀逸でした。呼吸雑音が消え一気に状態が改善したくらいですから。 『太平荘サービスセンター』のケアマネの三熊さんには介護側の多職種連携の現場をまとめて頂き、母の病状に合わせて様々な提案をして下さったり、細かいこちらの要望に対応して常に最適な介護環境を維持して下さいました。 『虹の街』の高橋さんには、その時々に合った介護用具を迅速に手配してい頂きました。『虹の街』の訪問入浴も利用させて頂き、自力入浴出来なくなった母にとっては大変有り難いものでした。 『桜の園』『バイタルケア』のヘルパーさんには、癌のせいかストーマのせいか、味覚の変わった母の食事で試行錯誤を繰り返して頂きました。猫を飼っていたのですが、毎日の掃除のおかげで常に清潔な環境で居られました。 医師会のコロナ対策で忙しい中、訪問診療を引き受けて下さった濱島先生。丁寧なターミナルケアを提供して頂き、母のみならず自分までも精神的に支えて頂きました。濱島医院の看護師さんには、猫の譲渡先の相談にも乗って頂きました。 熊谷先生には、出張中の濱島先生に代わって、最期看取ってもらいました。 連携のお陰で、1ミリの後悔のない看病が出来ました。母にとって残された時間を多職種の方々に共有して頂いた事が、看病する上で何よりも支えになりました。 次は『太平荘サービスセンター』の三熊美紀子さんにバトンを渡したいと思います。
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掲載日:2021/09/02 |
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氏 名 |
谷口 典子 |
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職 種 |
管理栄養士 |
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所 属 |
BFホールディングス株式会社 |
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趣味・特技 |
*愛犬とのお散歩 |
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ひとこと |
これを機に、栄養士のことを知っていただければありがたいです。 |
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私から多職種へのメッセージ
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こんにちは。BFホールディングス株式会社管理栄養士の谷口典子と申します。地域の会議ではいつも勉強になるお話しをして下さる、秋田県厚生連あきた指定居宅介護支援事業所の中川さんから、過分なるご紹介を受けつつも、栄養士として初めて受け取ったバトンです。大切につなぎたいと思います。 まずは簡単に自己紹介を。私は県外(関東)で生まれ育ち、病院管理栄養士として勤めていましたが、25年ほど前に夫の故郷である秋田市に転居してきました。きれいな自然に囲まれ、お米に野菜、果物、お魚…美味しいものいっぱい!そんな秋田が大好きです。 さて、私は現在薬局や診療所での栄養相談、自治体での健康セミナーや料理教室、企業での特定保健指導などをしていますが、最近「食事や栄養のことはどこに相談したらよいですか?」とよく尋ねられます。栄養士は病院や福祉施設、学校にいるイメージですが、気軽に相談できる場所が無いのが現実です。これを何とかしなければと秋田県栄養士会では「栄養ケア・ステーション」を開設しています。また、当社の関連会社である(株)ピー・アンド・エスでは、薬局に管理栄養士・栄養士を配置してご相談をお受けしております。処方箋がなくてもお気軽にお越しいただき、お声掛けください。 食事は毎日のこと、あまりにも身近過ぎて「食べているから大丈夫」になりがちですが、「何を食べているか」も大事です。ご高齢の方はメディアからの健康情報などもあって、ご自身の食事が適切なのかと不安な方が多いようです。その際に栄養の専門家が評価をし「大丈夫」と安心させてあげること、その上で適切なアドバイスをすることが大事だと感じています。また、アドバイスの際は食事の用意をするご家族やヘルパーさんの負担にならないよう、普段の食事内容をよくお聞きした上で、実行できそうな改善策や料理法を提案したり、既製の介護用食品なども適切にご紹介するように心がけています。皆様には栄養士がどこにいるのかを知っていただき、ご紹介いただければありがたく思います。 では、このバトンを、日頃からお世話になっている泉地域包括支援センターリンデンバウムの看護師・星 佳子さんにお渡しします。いつも穏やかで、食事や栄養のことを大切に考えてくださる星さん、どうぞよろしくお願い致します。
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掲載日:2021/08/04 |
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氏 名 |
榊田 るみ子 |
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職 種 |
看護師 |
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所 属 |
株式会社グリーンリーフ 訪問看護ステーションつばめ |
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趣味・特技 |
おいしいもの探し(情報くださ~い) |
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ひとこと |
みんなで支えあうっていいですよね |
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私から多職種へのメッセージ
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皆様、こんにちは。訪問看護ステーションつばめの榊田るみ子と申します。『あおぞらケアプランセンター』の中西さんから大切なバトンをいただきました。中西さんの「もし、自分が在宅サービスを受けなければならない状態となったらと…」といわれ、このようなリレーに参加することになりましたが、次のランナーに繋げられるよう頑張ります。 訪問看護ステーションつばめは、株式会社グリーンリーフの事業所でデイサービス赤とんぼとグループホーム赤とんぼに次いでできた3つ目の事業所です。社長は、看護師の石井久美子です。10年前に社長から管理者の話を頂きましたが、子育て中だったので7年間返事をしていませんでした。随分気の長い社長です。子育てがひと段落したことと私の手術をきっかけに3年前再度、訪問看護事業所開設の話を受けつばめに至っています。 病院看護師の時代から私は、「こうあるべき」とか「症状」の観察といういわゆる悪いところを探す習慣が身についていました。子育ても同様で、個性を欠点と捉えあるべき論を語っていたように思います。四苦八苦しながらの子育て中に、初めて訪問看護の分野に出会いました。訪問看護では、利用者さんやご家族と共に考える時間を持て、その中でどこを変えればもっとよりよいその人らしい生活になるかを考えることができました。こちらから、変えさせるのではなく、利用者さんに気づいてもらい自ら行動を変化するよう見守る、支援するイメージです。失敗しても、また考えればいいので待つことが大切だと気が付きました。業務をこなす日々から、じっくりと向き合うという訪問看護の日々に軌道を修正したことと日々、どうしたらいいか考えて工夫することが、脳トレになっています(笑) 当事業所は、居宅の併設をしていません。地域のケアマネさんや病院、クリニックからの相談、紹介で成り立っています。小さな事業所で開設してから年も浅いですが、リピートのケアマネさんや退院調整の方も多く感謝しております。 訪問看護は、皆様ご存じの通り2.5人いなければ開設できません。つばめスタッフは、日々のできごとに対して、情報を共有し考えやアイディアを出し合っています。手前みそですが、いいスタッフに恵まれています。外部、多職種においても、同じく密に連絡をしあうことが大切かなあと思います。ご利用者様やご家族様の意向に添いながら、その人らしい生活が送れるようにと考えるのは共通の思いなので、多職種の意見、提案を聞き、より良い支援に繋げたいと思っています。一人の力は微々たるものだと自覚しております。日々、スタッフに助けてもらっていますが、今後トークリレーで繋がることがあれば幸いですが、抜けているとこもあります。助けていただきながらチームの一員で頑張ります。 次は、長年ご利用者さんを支える際に、まめに連絡を頂き助けられた『中通きょうや薬局』の京谷裕之さんにバトンを依頼しております。京谷さんは、薬剤師の他に貴重な体験をしたので参考になるお話が聞けるかと思います。よろしくお願いします。
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掲載日:2021/08/02 |
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氏 名 |
中川 久美子 |
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職 種 |
居宅介護支援事業所管理者 主任介護支援専門員 |
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所 属 |
秋田県厚生連あきた指定居宅介護支援事業所 |
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趣味・特技 |
パンの生地を手ごねすること |
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ひとこと |
皆様には大変お世話になっております。
皆様の専門的スキルを十分に発揮できるように陰ながら尽力いたします。 |
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私から多職種へのメッセージ
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お仕事に勉強にいつも熱心で、熱いハートを持ったショートステイゆかり追分の上野里恵さんから過分なご紹介とともにバトンを受けました、秋田県厚生連あきた指定居宅介護支援事業所 管理者の中川 久美子と申します。私が多職種の方と連携するときに意識していることなどを少しお話しします。当事業所は秋田市北部に位置する、秋田厚生医療センターの中にあります。私は基礎職が看護師です。元々看護師として病棟に勤務していました。透析センターに勤務していた頃「透析患者さんは、これから年をとるにつれ、どのように生活していくことになるのだろう」と言う思いがあり、ちょうど介護保険制度が始まった頃でしたので、少し知識を得ておきたいと言う気持ちから資格を取得ました。そのときは、その後、介護支援専門員として20年近くも働くとは思いもしませんでした。介護支援専門員になって、初めて外から院内外を見ることができました。私の印象ですが、一般的に私たちの話すスピードは速く、無意識に専門用語が入り聞き取りきれない時があります。私も、看護師時代は特にそうだったのでしょう。ですから自戒をこめて、意識的にゆっくり、専門用語は使わず、わかる範囲でかみ砕いてどんな方でも理解できるように話すようにしています。自分で「すごくゆっくりだなあ」と思うくらいが聞く側にはちょうどいいそうです。 次に、「お気持ち」です。私は公認心理師でもあります。「自分」以外はもちろん「他人」になるわけですが、自分以外の人の気持ちは分かりようがありません。利用者、家族、職場スタッフ、サービス事業所の方々すべての人は「気持ち」を持って様々な立場で今を生きています。相手の気持ちがわからないから、相手をよく見て、よく聴いて、分かろうとします。分からなくても、分かろうとすることで相手を認めることができます。そうすると、自分が怒りを覚えることもありません。結果的に、自分が穏やかでいられるわけです。喧嘩も戦争も争いごとがすべてなくなりますね(笑) 私たちは、マネジメント担当なので様々な職種の方の力がなければ何もできません。介護支援専門員は、関係する職種の方が専門的知識や技術を最大限発揮していただけるように調整する役割です。これからも出過ぎず、控えめに活動を続けます。 次は、いつも穏やかでやさしい語り口、お会いするたびに癒しをいただいている、栄養に関してのスペシャリストである管理栄養士の谷口 典子さんにバトンタッチします。谷口さん、よろしくお願いします。
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掲載日:2021/07/07 |
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氏 名 |
中西 久美子 |
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職 種 |
介護支援専門員 |
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所 属 |
あおぞらケアプランセンター |
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趣味・特技 |
観葉植物収集・人間ウォッチング |
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ひとこと |
人なつこい性格なので、皆様からのお声がけ、お待ちしてます♪ |
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私から多職種へのメッセージ
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皆様、こんにちは。あおぞらケアプランセンターの中西 久美子と申します。『コンパスウォーク山王』の照井様からお預かりした大切なバトン、転ばずに次のランナーに繋げられるよう頑張ります。 私は、無類の観葉植物好きです。家中がジャングルになりそう!という家族の意見には耳を貸さず、毎年、店頭で珍しい品種を見つけてはせっせと買い集めています。その割、2年続けてフェニックス(ヤシの木)を枯らしてしまったので、とりあえず、趣味の欄は反省と自重を込めて「観葉植物育成」ではなく「観葉植物収集」とさせていただきました(笑)。 さて、忘れてはいけない職場PRですが、私が勤務する法人株式会社 あおぞら は、地域密着型デイサービス5事業所と放課後等デイサービス3事業所、そして居宅介護支援事業所を運営しています。その特色として、ご利用者様のお住まいの地域を限定せずに対応させていただいており、当介護スタッフは、河辺・雄和地区から飯島地区に至るまで、日々、力を合わせて市内の広範な地域のご利用者様の安全・安心な送迎に取り組んでおります。また、地域密着型デイサービスは、365日、必要な時に必要なサービスを提供出来るように努めています。 こと私は、今から22年ほど前、心機一転、福祉業界に飛び込んだことを契機に、訪問介護、老人保健施設、障害者施設、短期入所生活介護、通所介護、障害児通所介護の職務経験を経て、3年前から、現在の居宅介護の現場に配属されました。 そんな経験において、ご利用者様やご家族様の意向に添いながら、その人らしい生活が送れるよう支援していくためには、多職種との連携がとても重要なことを身をもって感じている一人です。 「ご本人のお話をじっくりと聞き意向を叶える。その人の人生に寄り添う血の通った支援」など、とても耳触りの良い事を口にしますが、ご利用者様と向き合う時間が思うようにつくれず、データばかりをみて、書類作成に追われる現状を少しおかしいと思うことがあります。そんな時、千差万別、100種のアプローチを実現するには、自分の苦手分野を補ってくれる専門職の意見、提案がとても貴重で、より良い支援に繋がる近道だと実感しています。 これからも、多職種によるチームケアが円滑に提供されるよう、自己の振り返りを怠らず、知識を深める努力を重ね、信頼のおける多職種の方達の助けを得ながら、精一杯、業務に取り組んでいきたいと思っています。もちろん、多職種の方々に頼る一方ではチームケアは上手く回りません。こちらから発信する情報、意見や提案も簡潔でタイムリーであることが重要で、常に心がけて整理しておきたいと思っています。もし、このトークリレーをきっかけに、医療・介護関係者の皆様との新しい「つながり」を持てたら嬉しいです。どうぞ、よろしくお願いいたします。 それでは、次は、本当に熱心な医療職で、独自の看護マインドをもって責務にあたっておられ、何より、もし、自分が在宅サービスを受けなければならない状態となったらと考えた時、誰より、真っ先に頭に浮かぶ「訪問看護 つばめ」の榊田るみ子さんにバトンをお渡しします。よろしくお願いします。
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掲載日:2021/07/01 |
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氏 名 |
上野 里恵 |
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職 種 |
管理者兼看護職員・介護支援専門員 |
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所 属 |
(有)ゆかりの森 ショートステイゆかり追分・居宅介護支援センターゆかりの森・追分 |
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趣味・特技 |
ムーミン、ミニチュア収集、インドア全般 |
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ひとこと |
意外と人見知りで暑苦しいタイプですが潟上市の入り口で生息中です!以後お見知りおきをお願いします! |
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私から多職種へのメッセージ
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いつも凛として真摯にサービスを支えてくださる阿部さんからお褒め頂きながら受け取ったバトンは恐縮ですが、私の想いを僣越ながら書かせていただきたいと思います。 私が所属するショートステイゆかり追分は秋田県での単独型短期入所生活介護の登録第2号で開設より17年目の45床の事業所です。系列事業所として登録第1号のゆかり(船越)に26床、ゆかり能代に41床のショートステイとそれぞれに併設している居宅介護支援センター、そしてゆかり追分に隣接する民間の公民館と称してコミュニティサロンゆかりの森たまちゃんちがあります。その中で私は看護職員として入職しゆかり追分には7年前から従事しております。私生活ではいまや生まれ育った岩手より秋田での生活の方が長くなり、三陸訛りの秋田弁を話しているようです。 早速ですがショートステイとはまさに多職種連携の塊です。そんな中で利用者様も職員もポジティブにかつ満足感のある事業所であるためにプロの職員が今までの歴史を踏まえつつ新しい知識と経験を持ち、「今よりもうひと段階」頑張ってみて出来た時の達成感を共有できるチーム作りをいつも皆で切磋琢磨しています。ケアは一人では困難です。きっとどの職種の職員も個別ケアの場面でどうしたらよいかを迷うことや、実施したことで「違う」と否定されることもあるかと思います。そんな時は根拠から見直し次につなげることで多職種連携の中で解決することでより良いサービスの向上に繋がると感じます。しかし、始めからあきらめたり「今よりもうひと段階」の頑張りすら避けて出来ないやらないだと、経験や達成感は身につかず利用者様にも迷惑をかけてしまうのではと感じます。私は看護職員でもありますので介護職員から頼りにされケアで困った場面にも力を発揮しケアの向上に尽力を注いでいるか、医療度が高いなどで在宅生活が困難な方のサービス依頼に対し謙虚な姿勢で受け入れの検討をしているか、感染予防の場面でもリーダーシップを持って対策に貢献しているかなど、多職種の職員のために真面目に謙虚にできているかを常に意識し連携チームに貢献できる存在であれたらといつも考えております。 知識と経験のために常に勉強、そんな基本姿勢を教えて下さる厚生連あきた指定居宅支援事業所の中川久美子ケアマネジャーに憧れと尊敬の意を込めて次のバトンをお願いしたいと思います。利用者様中心の多職種連携チームの一員として、これからもよろしくお願いします!
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