掲載日:2024/06/17 |
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氏 名 |
三浦 朋子 |
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職 種 |
看護師 |
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所 属 |
ホームホスピス秋田訪問看護ステーション |
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趣味・特技 |
ラジオを聞くこと |
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ひとこと |
座右の銘は「急がば回れ」です。 |
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大切にしていること
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秋田大学医学部付属病院 地域医療患者支援センター・がん相談支援センターの河本さんよりバトンを頂きました、ホームホスピス秋田訪問看護ステーションの三浦朋子と申します。当ステーションに助産師が在籍していることから産後の体調が心配な患者様のお話をいただき、河本さんにはいつもお世話になっております。今後とも母子保健だけでなく在宅医療において広く連携させていただけたらと思っています。バックナンバーを拝見していると、実際にお仕事させていただいている方から在宅分野ではこの人!という方まで錚々たるメンバーになんだか恐縮してしまいます。 私が勤務するホームホスピス秋田訪問看護ステーションは看護師6名(パート勤務含む)、作業療法士1名の計7名で日々の訪問を行っています。前述しましたように助産師が在籍していることが特色としてあり、件数は少ないですが産後のケアが必要な母子への訪問もお受けしています。今年の4月から管理者に就任し、重責を担うことになったと気持ちを新たに日々の業務に取り組んでおります。未熟者であるがゆえにその責務に押しつぶされそうな思いにもなりますが、共に働くスタッフたちに恵まれいつも助けてもらい感謝の気持ちでいっぱいです。 さて、テーマの大切にしていることですが「一人の人間として向き合う」です。看護師という医療職としての立場ももちろん大事ですが、一人の人間、生活者として利用者さんと向き合うことを意識しています。その人に興味を持ちどのような人生を送ってこられたのか、これからどんな風に生きていきたいと考えているのか、そういったことに心を寄せることが大切なのではないかと思うのです。その実践として「挨拶すること」も大切にしています。当たり前のことのようですが、これが意外と難しい。訪問した時、帰る時、元気に声をかけるようにしています。職場のスタッフに対しても挨拶することを大切にしています。人間ですから元気な時もしょんぼりする時もありますが、これからも温かい気持ちで挨拶することを心掛けたいと思います。 次のバトンは泉地域包括支援センター リンデンバウムに勤務されている佐々木奈々子さんにお願いしたいと思います。いつも笑顔で温かい気持ちにさせてくれる素敵な方です。快く引き受けてくださり、本当にありがとうございました。どうぞよろしくお願いいたします。
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