フィールドワークで秋田を知る
好天に恵まれた4月26日、フィールドワークを行った1年次生の授業科目「秋田を知る」。市内4箇所の施設(市民市場、秋田市民俗芸能伝承館、秋田城跡歴史資料館及び旧奈良家住宅を含む秋田県立博物館)を9又は10人のグループに分かれて訪問し、地域の食文化、伝統芸能、歴史などについて学びました。 民俗芸能伝承館(愛称「ねぶり流し館」)では、竿燈祭りの発祥や歴史、竿の特徴などに関する説明を聞いた後、国際教養大学の学生による実演を見学。その後、隣接する旧金子家住宅を時間をかけて視察しました。 この金子家は、江戸時代後期に質屋・古着商を営み、明治初期に呉服や綿・麻織物などの卸商を創業。秋田市指定有形文化財の建物は、江戸時代後期の町家の特徴を残す伝統的な建築様式であり、参加した学生達は、何度も説明員の方に質問をし、熱心にメモを取っていました。 投稿:教職員 事務長 [ 2024/05/13 ]
投稿:教職員 事務長 [ 2024/05/13 ]