能登地震被害に義援金を呼びかけ
元旦に発生した能登半島地震で被災された方々には、心からお見舞い申し上げます。 能登半島と言えば、風光明媚な海岸線のほか、輪島塗(国重要無形文化財の伝統工芸漆器)や新鮮な魚介類などが購入できる朝市でも有名な土地柄です。ところが、発災後のニュース報道などでは、一瞬にして押しつぶされたり横倒しになった数多くの家屋や店舗、マンション、土砂崩れで寸断されたり陥没・ひび割れが生じた道路、隆起した海岸線や漁港など、「震度7」というすさまじい揺れによる被害の甚大さが伝わる光景が連日のように映し出されています。 被害に遭われた方々のインタビューでも、「輪島塗や朝市の復活は直ぐには無理」、「生活を再建するにも、どこから手を付けていいのやら…」などといった悲痛な声がたくさん聞かれました。そのような状況を見聞きした本校の学生達がこのほど、「ほんの少しでも被災された方々の気持ちに寄り添いたい」「震災からの復旧・復興に役立ててほしい」といった思いから、校舎内と秋田市医師会事務局で募金活動を行いました。 集まった義援金は29,013円。この義援金は、石川県を通して被災された方々に届けられることになっています。学生達の願いが通じて、一日でも早い復旧・復興ができることを一心に祈らずにはいられません。 投稿:教職員 事務長 [ 2024/02/01 ]
投稿:教職員 事務長 [ 2024/02/01 ]