フィールドワークで秋田を知る
昨年度から始まった新カリキュラムにおいて、1年次生の授業科目の一つとなっている『秋田を知る』。秋田で暮らす人々の生活環境等を理解するために設けられた科目ですが、今年度は快晴に恵まれた5月16日、フィールドワークとして6、7人のグループに分かれて、市内にある市民市場、民俗芸能伝承館(ねぶり流し館)、赤れんが郷土館、秋田城跡歴史資料館、セリオン及び県立博物館(旧奈良邸を含む。)で施設見学等を行いました。 参加した学生達は、「奈良・平安時代に秋田が大陸との交易の玄関になっていたことが驚き。当時を再現したトイレや出土品が展示されていて、興味深かったです」(秋田城跡歴史資料館を訪れた学生談)、「竿燈を上げたのは初めて。幼稚園児用の幼若でも結構重くて、バランスを取るのが難しかったです」(民俗芸能伝承館を訪れた学生談)、「セリオンの最上階からの眺めが良くてとても感動。眼下に太陽光パネルがあったり、陸と海にたくさんの風車があったりと、再生可能エネルギー発電の取組を知ることができました」(セリオンを訪れた学生談)などと感想を述べていました。 投稿:教職員 事務長 [ 2023/05/19 ]
投稿:教職員 事務長 [ 2023/05/19 ]