掲載日:2025/06/02 |
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氏 名 |
金子 幸太 |
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職 種 |
医療ソーシャルワーカー(社会福祉士・精神保健福祉士) |
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所 属 |
秋田大学医学部附属病院 地域医療患者支援センター・がん相談支援センター |
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趣味・特技 |
ランニング・ドラマ鑑賞・料理・洗車 |
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ひとこと |
「今の自分は皆様の支えあってのことです。いつもありがとうございます。」 |
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私のイチオシ
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秋田大学医学部附属病院 医療ソーシャルワーカーの金子です。過去にもご紹介賜り2度目の投稿なのだが、私なんかがこのような機会を再びいただいて僭越かつ恐縮な気持である。予め聞いていた「プチ自慢」というテーマから「イチオシ」に変更となった旨を事務局から聞いて愕然としながら筆を執っている。私の職場については、前回のペンリレーに記しているので、時間があって読む気になった奇特な方はご覧くださればと思う。今回のテーマである「イチオシ」について考えてみたら、自分にとってそれが何なのか思いつかず数日が経っている。そもそも「イチオシ」って何?に思いに至り、わからない事を有耶無耶にするのが嫌いな性分で、私の「イチオシ」紹介はさておき、「イチオシ」という言葉の意味を調べてみる。「イチオシ」には「一押し」と「一推し」があり、「一押し」は強くお勧めしたいある商品やサービス・場所を、「一推し」は他者へ自分自身のお気に入りや信頼している物や人を紹介するという意味があるという。なるほど。自分にとってのそれは何だろう。愛用しているもの?結局これに戻ってまた使っているみたいなもの??なのか。ここまでイチオシについて考えたのは生まれて初めてかもしれない。調べた意味を踏まえて自分の「一押し」と「一推し」について書こうと思う。「一押し」についてだが、時間に追われる業務の毎日で、時間管理が必要(といいながらも、この原稿の締め切りは守れていない・・)。元々時間管理はどうでも良く、単に腕時計が大好きで色々とコレクトしてきた。昔は若気の至りで〇レックスとか、〇メガとか、誰もが知る舶来物を購入して腕にまとっては眺めうっとりしていた。歳を取ってからはジャパンクオリティの高さや良さが好みになってきて、ここ数年はSEIKOの腕時計を愛用している。若い頃はオヤジ・おじいちゃんの時計という妙な先入観で選択肢にはなかったがTPOを選ばずプライベートでもビジネスでも活用しやすい時計を日本製のものから一つコレクションしようと思い、使ってみたらこれが非常にいい。お手頃から高級路線とラインナップが広く、どれも時計自体の品質は「世界のSEIKO」と言われるだけのものである。特にハイエンドの「Grand Seiko」は独立したブランドとして確立していて、世界的にも愛好者が多くスプリングドライブという独自のムーブメントが織りなすスイープ運針という秒針の動きはうっとりするくらい滑らかで、(私的には)これを見ながら晩酌したいくらいである。それだけ日本の技術力の高さには舌を巻く。ちなみに今の愛用は「ASTRON」だが、これもGPSで時計の誤差が殆どなく、時間調整も簡単で非常に使いやすく、機能・見た目の質も高く公私選ばず愛用できる優れモノである。皆さんも何か愛用できる「ジャパンクオリティ」を何か探してみてもいいかもしれない。続いて「一推し」について記そうと思う。人と人との繋がりが大切な仕事をしているが、いつも非常にお世話になり、信頼している方としてひだまり居宅介護支援事業所の尾坂祐介さんをご紹介したい。彼は自分の面倒な相談や依頼も嫌な顔せず(腹の内はわからないけど)、いつも快く話を聴いてくれる頼もしい方である。彼がケアマネでいることで救われている利用者も多いのではないかと思う。内面外見すべてに「善良」が漏れ出てしまっているような人で、今の殺伐とした世の中において稀有な人である。・・・ということで次のバトンを尾坂祐介さんに託したいと思う。彼なら快く受け入れてくれて、素敵な投稿をしてくれると信じてやまない。
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