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<春夏秋冬>

発行日2022/07/10
会報編集委員会  会報編集委員一同
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編集委員の任期を終えて
 
 今期は100年に一度のパンデミック、新型コロナウイルス感染症に翻弄され、戦い続けた2年間でした。夏の東京・冬の北京の2大会もオリンピックが開催されたのに、なぜかおぼろげにしか記憶が残っていません。不安と孤独を抱えながらの日々でしたが、家族の絆を再確認できました。任期満了の今、ロシアによるウクライナ侵攻が続き、一般市民の命が危機にさらされています。次の2年間が平和で穏やかでありますように。(市川 喜一)

 もはや何期目か判然としなくなりましたが、今期の編集委員の任期が終わりました。いつも無理なお願いにもかかわらず原稿をお寄せ下さる先生方に心よりお礼申し上げます。この2年間はコロナ禍のため会報の目玉企画である座談会の開催が出来ませんでした。リモートでも可能ではあるのでしょうが、やはりFace to Face での熱いディスカッションこそが座談会の醍醐味です。ようやく先が見えつつある昨今、今年こそは開催出来ることを願います。(木村 愛彦)

 会報担当理事として2年間、関わらせていただきました。他の医師会活動もそうですが、特に会報編集委員会は次号の編集に向け常に進行形です。いきなり会報担当となりましたが、会報を知り尽くしたベテラン委員の先生方や担当事務の方のおかげで振り落とされずについていくことができました。何よりご執筆いただいた会員の先生方には感謝申し上げます。今期もまた担当理事となりました。引き続き宜しくお願い致します。(小松 真紀)

 2年間、貴重な原稿を投稿していただいた会員の皆様、誠にありがとうございました。この2年間はまさにコロナ禍でした。研究会の帰りなどに川反のなじみの店に寄るのが小生のささやかな楽しみだったのですが、それを全くしなくなり、気付けば日本酒のおいしいあの店は閉店となっていました。何という悲劇。ようやく「禍」から脱出できそうな気運。おうち時間を開発された先生方も皆様も、これからは飲食店の復活に協力したいものですね。(下田 直威)

 コロナ禍で行動が制限され意欲も低下しがちな2年間でしたが、このような状況でも、会員の先生方が感染の制御や治療に力を注いでいるご報告、自粛生活にめげないおうち時間の過ごし方など紙面で読ませていただくことができました。お忙しい中、原稿を寄せてくださった皆様にお礼申し上げます。
 いろいろなことが少しずつ快方に向かっていきますように。2年間ありがとうございました。(大門 葉子)

 2010年から6期12年委員を務めました。この2年間はコロナ禍の影響で恒例の座談会などが開催出来ず特別な任期でした。その代わりとなるネタ作り(?)に頭を捻った2年間だったと思います。委員会は月に一度ですがあえてWeb開催とせず対面で開催しました。対面ならではの話合いアイディア作りが出来たと思います。今後も会員の皆様が毎月お暇な時に気軽にお読み頂ける会報になるよう努力します。ご寄稿の依頼があった際は宜しくお願いします。(並木 龍一)

 この原稿を書くのは来年だと思っていた。コロナ禍の2年がアッと言う間に過ぎ去った。学会や勉強会などが全てWeb会議になってしまい、私のようなアナログ人間には現場の空気が読めないと中々発言は難しい。
 医師会報の座談会を2度にわたり中止にしたが、Web開催の意見はまったく出なかった。速やかに再開でき会員の方々に生きた発言を伝えたいと思います。
 これからも医師会報をよろしくお願いいたします。(平野 勝介)
 
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