近年「地域包括ケア」が注目されておりますが、 「地域=街」、「包括=ぐるみ」であり「街ぐるみのケア」は、 かつて当たり前に行われていた仕組みです。 街の主人公は住民ですが、今後その住民の高齢化が進むと予測されています。 日本の高齢化は世界でも類を見ないスピードで進んでおり、 県庁所在地である秋田市が2040年消滅可能性都市としてあげる報告もあります。 秋田市は北東北最大の都市で産業や交通の要所であり、様々な可能性を秘めています。 秋田が元気になるためには、 住民の私たちが元気でなければなりません。 そこでテーマを「医療とケアの最前線~秋田で元気に過ごすには~」としました。
それぞれの立場で最前線におられる方をパネリストとして、 みなさまのご意見をとりいれながらこれからの秋田についてディスカッションします。
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