外旭川病院は療養型病床（207床）及び緩和ケア病床（34床）からなり、入院主体の医療機関です。

　外来部門の中心は外旭川サテライトクリニックとして近くに分離独立しており、機能を分担しています。
　療養型病床は総合病院での急性期を過ぎた重症患者さんや神経難病の患者さんを受け入れたり、施設入所中や在宅療養中に病状の悪化した患者さんを中心に治療を行う一方、リハビリ、栄養管理を行い在宅あるいは施設入所可能になるまでのトータルケアを行います。人工呼吸器管理の必要な重症患者さんが多いのも当院の特徴です。

　また緩和ケア病棟は秋田県で唯一のホスピスであり、全室個室で心身共に人生最期のより良い環境になるよう配慮しております。スタッフの心のこもった医療・介護などのサービスを通じてアートに溢れた癒しの環境を提供し、地域医療に貢献したいと考えてます。入院ご希望の方は予約が必要です。専任のスタッフが対応しますので、ご連絡ください。